河川水質調査結果について

更新日:2026年04月01日

市内各所における河川水質調査結果をお知らせします。
令和7年度の測定結果では、一部の河川でpH、BOD、DOが環境基準を超える値で測定されました。また、琵琶湖へ流れ込む野洲川では水質に与える影響の大きい生活環境項目の各項目において、環境基準を超える値はありませんでした。

なお、令和7年度から水質汚濁防止法施行令等が改正されたことに伴い、排水基準項目の大腸菌群数が大腸菌数に変更されました。


今後も定期的な調査を行い、河川の水質状況等の把握に努めます。

調査項目等

調査項目一覧
調査項目 測定回数(時期)
夏期は7月~8月、冬期は1月~2月に調査実施

一般項目

(天候・水温、生活環境項目8項目)

2回(夏期・冬期)
健康項目(13項目) 1回(夏期)
農薬・塩素系溶剤等(15項目) 1回(冬期)

 

調査河川(13河川16地点)

調査河川一覧
河川名(記号) 地域
祖父川上流(A) 下田
祖父川下流(B) 下田
茶釜川(C) 日枝町
思川上流(D) 甲賀市水口町
思川下流(E) 岩根
野洲川(F) 石部口・菩提寺
長谷川(G) 日枝町
大谷川(H) 菩提寺
大山川(I) 菩提寺
新田川(J) 夏見
荒川(K) 三雲
家棟川(L) 中央
宮川下流(M) 石部西
宮川上流(N) 雨山
広野川(O) 東寺
落合川(P) 柑子袋

調査河川位置図

調査結果

令和7年度の測定で環境基準を超過した項目について

基準を超えた項目はいずれも生活環境に関わるものであり、河川水が通常の状態から大きく逸脱しないよう、快適な環境を維持するための許容範囲が設定されています。

検査結果を考察する際には、自然環境や河川に流れ込む排水の状況を考慮し、定期的な水質検査で継続的に監視を行いながら判断しています。

過去においては、次回調査で回復、良化傾向を示しており問題の無い結果となっています。

・水素イオン濃度(pH)水溶液の性質(酸性・アルカリ性の度合い)を示す単位

一般的に科学的・生物的・環境的要因により冬季に上昇するとされています。そのことからも、河川AやHについては、各々回復、良化傾向にあると考えられます。なお、河川Nについては次回の調査結果を注視していきます。

・溶存酸素量(DO)水中に溶けている酸素の量

水温が高い水ほど値が小さくなる傾向があります。そのため、値は冬に高く、夏に低くなる傾向があり、夏季調査で基準値以下の河川であっても、次の調査(1月)において全てで基準値以上に回復しています。

・生物化学的酸素要求量(BOD)水中の汚れ(有機物)が微生物によって分解される際に消費される酸素の量

最大超過値についてもコイ・フナの生息できる値で、次の調査で回復しています。

河川Eについては、次回調査結果を注視していきます。

過去の調査結果

この記事に関するお問い合わせ先

環境経済部 環境政策課 環境保全・クリーンタウン推進係〔東庁舎〕

電話番号:0748-71-2326

ファックス:0748-72-2201

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