湖南市再生可能エネルギー発電による農山村活性化計画を策定しました
市では農林漁業の健全な発展と調和のとれた再生可能エネルギー電気の発電の促進に関する法律に基づき、生産性の低い農地・林地を活用して再生可能エネルギーによる発電を促進し、同時に農林業の振興および農山村の活性化につながる取組みを促進するため、平成27年2月に「湖南市再生可能エネルギー発電による農山村活性化計画」を策定しました。
計画の概要
- 再生可能エネルギー発電設備の整備を促進する区域を指定しました。
下田地区東部の耕作放棄された農地等48,156.3平方メートルの区域で、太陽光発電設備の整備を促進することとしました。 - 農林業の健全な発展に資する取組みに関する事項を定めました。
発電事業者は、再生可能エネルギー発電設備の整備に併せて、設備整備者の直営または地元地域への資金提供による、農林業の直売所や加工施設の建設または運営、道路や水路や電気柵などの関連施設の整備、農林業機材・資材の購入など、農林業および農山村の振興につながる取組みを行います。また、市はこの取組みを支援します。 - 自然環境と調和した再生可能エネルギー発電をめざします。
発電事業者は、環境の保全と創造に関する社会的責任を認識して、その事業活動に伴う周辺環境への支障を防止し、環境への負荷の低減に努めます。
同計画は下記のリンクから閲覧できます。
更新日:2019年07月01日