湖南市地域自然エネルギー地域活性化戦略プランを策定しました
市では、地域での自然エネルギーの活用について、市、事業者および市民の役割りを明らかにするとともに、地域が主体となった取り組みによる地域社会の持続的発展に寄与するため、平成24年9月に「湖南市地域自然エネルギー基本条例」を制定しました。
本条例に掲げる基本理念に沿って、地域の資源を活かした自然エネルギーの積極的な活用に努め、地域が主体となった取り組みを推進するため、平成27年2月に「湖南市地域自然エネルギー地域活性化戦略プラン」を策定しました。
基本方針
- エネルギー・経済の循環による地域活性化の推進
地域固有の資源である自然エネルギーの活用を通して、エネルギーの循環だけでなく、その利益の地域循環や、市民・事業者の交流を促進することにより、地域活性化を推進します。 - 自立分散型のエネルギー確保
消費地に近い場所で発電等ができる自然エネルギーの特長を活かし、地域主導による自立分散型エネルギーの導入を促進し、市民の暮らしや地域産業を支えるエネルギーの地産地消を推進します。 - 地球温暖化防止への貢献
これらの取り組みを通じて、持続的発展が可能な社会の実現と地球温暖化防止をはじめとする地球環境保全への貢献を目指します。
同プランは下記のリンクから閲覧できます。
更新日:2019年12月25日