第1回湖南市高齢者福祉計画及び介護保険事業計画策定委員会

更新日:2020年12月08日

湖南市高齢者福祉計画及び介護保険事業計画第1回策定委員会議事録

令和2年7月29日(水曜日)午後1時半~午後3時半

湖南市保健センター 2階 大会議室

出席者

委員18人 、事務局

 

配布資料

・次第

・資料1 湖南市の介護保険の現況

・資料2 第8期策定スケジュール

・資料3 湖南市介護調査報告

・追加資料1 計画の基本的な考え方

・追加資料2 基本指針の構成について

・追加資料3 基本指針について

・追加資料4 基本指針について(参考資料)

・公開要領

・みんなのあんしん介護保険わかりやすい利用の手引き

・介護保険サービスガイド(2020年度版)

・第8期湖南市計画策定委員名簿

 

1.あいさつ

●事務局

湖南市高齢者福祉計画及び介護保険事業計画第1回策定委員会を開催いたします。本日はお忙しい中ご出席を賜りありがとうございます。

 

●市長

こんにちは。このたびは公私何かとお忙しい中、委員の就任をお引き受けくださりありがとうございます。また、本日出席を賜りありがとうございます。平素は湖南市政にご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。

新型コロナウイルス感染症により、日常生活が一変しました。滋賀県内においても感染者は拡大しており、湖南市でも昨日初めて感染者が確認されました。今後も慎重に動向を注視してまいります。皆様には、日々の感染予防、新しい生活様式の実践をお願いするとともに、正しい情報に基づいて行動いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。市では給付金の県内最速給付や水道料金の無料化を実施するとともに、緊急事態宣言解除後には各種団体と意見交換を行い、対策を講じてまいりました。

このような中、介護事業者の皆様には、介護活動を継続いただいておりますことにお礼を申し上げます。介護現場の大変な状況は全国の市長会の場で説明し善処を要望しております。また、県の首長会議でも知事に実情を伝えております。今後も市内で感染拡大のおそれがございますので感染防止に一層ご注意いただきますようよろしくお願いいたします。

このたび、令和3~5年度を計画期間とする第8期介護保険事業計画についてご議論いただきますが、これまでの計画を踏まえ、介護予防・日常生活圏域ニーズ調査や在宅介護実態調査により収集した情報、見える化システムの分析の活用により市の課題を把握し、計画を具体化してまいります。また、厚生労働省の社会保障審議会介護保険部会では、基本指針の内容について災害や感染症対策の体制整備、介護人材の処遇改善、就労的活動支援コーディネーターの役割明確化等の記載が検討されており、市町村では基本方針の追加項目について議論されたいと示されたところです。介護予防と健康増進を有機的に連携するとともに、地域包括ケアの推進や持続可能な制度の再構築を図り、本計画は3か年の計画ですが、団塊の世代が75歳以上となる2025年を視野に入れて施策を展開してまいります。サービス給付や保険料も推計する重要な計画ですので、皆様から貴重なご意見を賜り計画をつくりあげてまいりますので、よろしくお願いいたします。

―公務により市長退席―

―会議成立の報告及び、資料確認―

 

2.委員紹介

―事務局より委員紹介―

 

3.会長および副会長の選出について

―事務局の推薦により藤井委員を会長、桐高委員を副会長に選出―

 

4.協議事項

(1)湖南市高齢者福祉計画及び介護保険事業計画策定委員会公開について

―事務局より資料説明、質疑なし―

 

(2)計画の基本的な考え方と湖南市の介護保険の現況

―事務局より資料説明―

●委員

認定率が低い一方で給付費が増えており、サービス利用者が計画値を上回ってずいぶん多くなっているということですね。計画と現状にずいぶん差がありますが、第7期計画の途中でどのように見直しが行われたのでしょうか。

●事務局

それぞれのサービスの給付実績が「延べ人数」なのか「延べ利用者数」なのかによって給費が左右されます。相対的な数字では、今のところ事業計画内の±5%以内で実績が回っているため中間見直しは行いません。また、運営推進会議で給付の現状を諮り評価をいただいております。

第8期計画の課題にもなりますが、給付の増加がサービスの行き届き過ぎによるのか、本来利用したいサービスの代替的な利用によるものなのか検証が必要です。

●委員

要介護等認定者の軽度化、重度化はこの5年間で変化していますか。また、湖南市の訪問介護の令和元年度受給者1人あたり給付月額は56,984円ですが、サービス種類別でみると湖南市の令和元年度の第1号被保険者1人あたりの給付月額は1,202円となっています。この違いを説明してください。

●事務局

要介護等認定者の軽度化、重度化の詳しい統計はございませんが、認定調査会による更新をみますと、現状維持で推移する方がたくさんいらっしゃいます。しかし、この方たちが軽度化するケースは少なく、一般的には重度化することが多い現状です。ただし、数字(要介護等認定者の構成比)がそれほど変わるとはございません。

給付費は、「サービス受給者の給付月額」か「第1号被保険者の給付月額」かによって考え方が変わります。訪問介護は令和元年度延べ約300人が利用されており、この値で割り戻したものがサービス受給者1人あたりの給付月額です。一方、第1号被保険者数約13,000人で割り戻したものが第1号被保険者1人あたりの給付月額です。1人あたりからみてサービス過多になっているかどうかがサービス受給者一人あたりの給付月額であり、市全体としてサービスの状況をみるときは1号被保険者の給付月額を見て評価します。

●委員

なぜ分母を第1号被保険者数とするのでしょうか。

●事務局

第1号被保険者1人あたりの給付月額が全国的な指標になっており、サービスの充足状況等の指標として用いられています。

●会長

1人あたりの給付月額は分母によって異なるということで理解ください。

●委員

高齢化率と認定率は前期高齢者と後期高齢者のそれぞれの数値があると、高齢化率がどんな形で増えていくかわかりやすくなりますので、資料への追加をよろしくお願いします。

第1号被保険者1人あたりの給付月額について、「介護老人福祉施設」と「地域密着型介護老人福祉施設」は特別養護老人ホームのことですね。「介護老人福祉施設」の給付月額は全国や県より低いですが、「地域密着型介護老人福祉施設」は市内の整備が進んでおり全国や県よりも高くなっています。あわせると平均的になるケースもあり、そういうところの比較の結果どうなるか見るべきと思います。

 

(3)事業計画策定スケジュールについて

―事務局より資料説明、質疑なし―

 

(4)介護予防・日常生活圏域ニーズ調査、在宅介護実態調査の分析結果報告について

―事務局より資料説明―

●委員

介護者の状況について、遠方から介護に来ているかどうかや、同居かどうかはわかりますか。遠方の介護者は今般の新型コロナウイルス感染症の影響で来られない可能性があるのではないか気になります。

●事務局

調査票は被保険者宛に送付しており、回答者が本人なのか家族なのかはわかりますが、介護者がどこから来られているかまではわかりません。

●委員

これだけのアンケートを正当に分析評価するのは難しいと思います。湖南市の将来も見据えた評価が大切なため、プロの分析が必要ではないでしょうか。また、分析の結果が本日の資料には掲載されていませんが、どのようにお考えでしょうか。

●事務局

介護予防・日常生活圏域ニーズ調査の結果は、最終的に国が運用する「見える化システム」に登録いたします。登録の結果、湖南市が全国の中でどのような調査結果だったのかがわかります。見える化システムによる分析のタイミングは年を超えてからになると思いますが、それ以前の調査結果を踏まえた一定の評価、傾向の把握は地域社会研究所とともに行ってまいります。

●委員

今回の調査は全国的に実施されていますが、地域社会研究所に一括して依頼しているのでしょうか。

●事務局

地域社会研究所は他市町でも今回の調査の実施支援や計画策定支援をされており、本市もアドバイスを受けながらとりまとめを行っています。なお、調査項目が多いことについて、市民からお叱りを受けておりますが、全国的なデータを得るための手段であることをご了承いただければと思います。

●委員

介護者の性別は、10年程前は娘さんが多かったと思いますが、今は介護者の性差がなくなってきているのではないでしょうか。そのあたりのこともわかればよいと思います。

現在、湖南市と甲賀市と私たちで成年後見制度に関する計画を策定することになっています。その基礎資料とするため、調査項目に成年後見制度に関する設問を盛り込んでいただきました。成年後見制度の認知度は全国と同様の傾向ですが、制度を知ったきっかけは私たちの認識と異なりマスコミの影響が大きいようです。地域支援事業の中に「成年後見制度利用支援事業」がございますので、おそらく今後ニーズが高まっていくのではないかと考えています。

 

5.その他

・次回開催日:8月25日(火曜日)13時半~

・次々回以降開催日:10月27日、11月24日、12月22日、2月26日

 

―閉会―

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 高齢福祉課 高齢介護係

電話番号:0748-71-2356

ファックス:0748-72-1481

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