橋梁点検計画および点検結果の公表

更新日:2019年07月01日

橋梁点検計画および点検結果の公表について 

橋梁など社会基盤設備の多くは、高度経済成長期に集中的に整備され、近年老朽化の進行が懸念されています。
 構造物の適正な管理が求められる中、平成26年7月に道路法が改正され、5年に1度の近接目視による点検が義務化されました。
 湖南市では、管理橋梁(橋長2メートル以上)199橋において、計画的に点検を進め、橋梁の健全性を回復して安全性を確保するとともに、長寿命化によりライフサイクルコストの縮減を図っていきます。

道路橋ごとの健全性の診断は下表の区分により行います。

区分 1.

健全

状態

構造物の機能に支障が生じていない状態。

区分 2.

予防保全段階

状態

構造物の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態。

区分 3.

早期措置段階

状態

構造物の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置を講ずべき状態。

区分 4.

緊急措置段階

状態

構造物の機能に支障が生じている、又は生じる可能性が著しく高く、緊急に措置を講ずべき状態。

この記事に関するお問い合わせ先

都市建設部 土木建設課 道路・河川係

電話番号:0748-71-2334

ファックス:0748-72-7964

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