令和5年度第2回湖南市総合教育会議会議録

更新日:2024年05月29日

 

令和5年度 第2回 総合教育会議録

 

開催日時 令和6年3月22日(金曜日)

午後3時00分開議

開催場所 湖南市役所西庁舎

3階大会議室

会議次第

1 議長あいさつ

2 議題

(1)令和5年度市内小中学校におけるいじめに対する取組について

(2)「湖南市立夜間中学設置基本方針」について

(3)令和6年度湖南市教育方針についての確認

(4)令和6年度総合教育会議の時期および議題について

3 その他

会議に出席した委員 5人

会議に出席した事務局職員 13人

会議を傍聴した人 なし

 

総合政策部長:皆さんお待たせいたしました。それでは定刻少し早いのですが、議員の皆さん、おそろいでございますので、始めさせていただきます。初めにお断りをさせていただきます。本来1月31日にご案内させていただきました湖南市総合教育会議でございますが、本日に延期させていただいたこと、誠に申し訳ございませんでした。また本日、第2回目の湖南市の総合教育会議定例会にお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。本日、委員の皆さん全員がご出席いただきまして、ありがとうございます。それでは開会に当たりまして、まず市民憲章の唱和をさせていただきます。私の方が全部を読ませていただきますので、1つといいましたら、市民憲章の方、よろしくお願いしたいと思います。

~湖南市市民憲章唱和~

ありがとうございました。ご着席ください。それでは、市長からご挨拶をいただきます。よろしくお願いします。

 

市長:年度末のお忙しいところお集まりいただきありがとうございます。本来ですと、この会議は1月に開催させていただく予定でしたが、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、私転倒した際に、腰椎を圧迫骨折したので、急遽日程を変えさせていただくことになりまして、誠に申し訳ございませんでした。

昨日、令和6年3月議会が閉会いたしました。この度の議会において、教育関連の予算では、子供たちの教育環境を整えるための予算で、全昭和小学校中学校の体育館に空調設備を設置するための準備を始めるための設計費用と、学校の照明器具をLED化するための予算を計上させていただいております。昨日、議会において承認をいただきましたので、令和6年度に進めて参りたいと考えております。

また、今日の新聞に、市内の高校での重大事態に認定されたいじめ案件について、学校側の対応等、調査内容について疑問を呈する記事が掲載されておりました。いじめへの対応と対策は、一律にできるものではありませんが、世間は、教育の現場や行政がどのように対応したか。どのような対策を行ったかということについて注視されております。重大事態に起こらないような対策を行うことが一番良いのですが、重大事態に類する事案に対しては、行政も教育現場の皆さんとともに、丁寧そして慎重に対応して参りたいと思った次第でございます。本日は誠にありがとうございます。よろしくお願いいたします。

 

総合政策部長:ありがとうございました。それでは、会議運営規則第3条第1項に、会議の議長は市長が行うと定めておりますので、市長議事進行よろしくお願いいたします。

 

市長:それでは第2回の湖南市総合教育会議定例会を開きたいと思います。本日は、1つ目に令和5年度市内の小中学校における意味に対する取り組みについて、2つ目に湖南市立夜間中学校設置基本方針について、3つ目令和6年度湖南市の教育方針についての確認。4つ目令和6年度総合教育会議の時期及び議題についての4つの議題とさせていただいております。

早速ですが一つ目。令和5年度市内小中学校におけるいじめに対する取り組みについて説明をお願いいたします。

 

学校教育課長:令和5年度の市内小中学校におけるいじめに対する取り組みについて報告します。

2ページからをご覧ください。先ほど市長のご挨拶にもありましたように、昨年7月にいじめの重大事態の調査報告書を公表しましたが、この事案の対応から様々なことを学びました。被害児童保護者に寄り添った対応が何よりも重要なこと。重大事態に至るまでに、学校や関係機関がすべき対応などについてです。またこの事案から学んだことを、再発防止策としてまとめ、市内小中学校や湖南市いじめ問題対策連絡協議会で共有し、令和6年度の湖南市いじめ防止対策基本方針には、各校の取り組みの好事例の具体を掲載し、未然防止に力を入れた方針を示しております。

それでは今年度の取り組みを報告いたします。まず、市教育委員会に上がってきましたいじめの発生状況について2ページの中程にございます。今年度は12月末時点で、小学校97件、中学校16件、計113件となっております。

3ページから各校の取り組みについて、書かれていますので紹介していきたいと思います。

まず石部小学校の取り組みです。こちらは、お話しカードを活用して、問題行動やいじめなど、児童への聞き取りの際に活用しています。情報整理に非常に役立つツールとなっております。また子供たちが主体となった集会活動も実施しました。

石部南小学校です。学級会の取り組みを大切にし、児童の実力を高めるようにしています。

12月には、人権集会を実施いたしました。

4ページ、三雲小学校です。2点目の心あったかメッセージを送ろうという取り組みで、感謝の気持ちを手紙にし、全校放送でも紹介しました。

三雲東小学校は、全校各クラスにおけるいじめをテーマにした授業をし、この日は参観といたしました。

岩根小学校は、2ヶ月ごとに、児童会で取り組む課題を決め、11月から12月には、いじめをなくすためにはどうしたらいいかをテーマに考えました。日々振り返りも行いながら、学級で意識化を行いました。

菩提寺小学校はきらめき会議という、異学年交流を実施しました。自分たちで安心、安全な学校づくりを目指して、気持ちのよい学校を作るために、自分ができることということで話し合いをいたしました。

菩提寺北小学校です。いじめをなくす行動宣言を考え、その宣言文を教室に掲示し、宣言の振り返りを行いました。

下田小学校はハートポストの取り組みです。これは子どもたちの発案によって始まった活動です。友達のよさを見つけて、カードに書いて、そのカード、委員会の児童が配達し、掲示をいたしました。

水戸小学校は学級活動に重点を置いて取り組んでいます。みずから課題や問題に気づき、自力で解決できる力が育ってきています。

石部中学校では、生徒の自主性を育てるために、各校のリーダーが、プラスの人間関係を考えながら班替え席替えを行っているということです。

甲西中学校です。生徒一人一人がいじめや差別をなくす主役となり、甲西中学校人権宣言を定めています。

甲西北中学校。生活ノートを活用し、担任と生徒をつなぐライフノートを生かして、個々の生徒の小さな心境の変化を見逃さないように先生方がされています。それをもとに早期に面談を行っています。そして、アサーティブなコミュニケーション。相手を尊重しながら、適切な方法で自己表現するといったことに取り組んでいます。

日枝中学校では、生徒会で意見箱を設置し、その中に学校生活の悩みなどを気軽に書いて投函できるようにしています。投函されたつぶやきや質問は、廊下に掲示し、生徒会のメンバーが直接相談にのるなど、生徒同士のカウンセリングを行っています。また日枝中学校では、学校全体の美化活動にも努めています。以上で取り組みの報告を終わります。

 

市長:ありがとうございます。何かご質問ございますでしょうか。よろしいでしょうか。では2つ目に行きます。夜間中学の設置基本方針についてでございます。説明をお願いいたします。

 

学校教育課長:湖南市立夜間中学設置基本方針について報告します。8ページからご覧ください。資料では案となっておりますが、2月28日の定例教育委員会で承認いただき、その後、市長にもご覧いただき、3月1日策定となりました。同日、プレスリリースし、市のホームページにも掲載しております。今後は、この基本方針に基づき、令和7年4月の開設に向けて、県夜間中学開設準備室と連携しながら、人員配置や施設の整備、教育課程等について、具体的な検討を行っていきます。以上です。

 

市長:かなりのとこまでマスコミが報道してくれていますので、令和7年の4月からということでございます。定員は30人を目安にしていますが、30人を越えたらそこで切るんやなしに、勉強しようと思う意欲のある人は、できるだけ積極的に入れて欲しいという思いでございます。ご質問お願いいたします。よろしいですか。はい。ありがとうございます。それでは三つ目に行きます。令和6年度の湖南市の教育方針の確認についてお願いいたします。

 

教育長:こちらにつきましては、先日の市議会でも報告をさせていただきました。教育委員の皆様にもご意見を賜りまして、すべての小中学校の教職員からも意見をもらいまして、策定をしましたので、これをもって、来年度の湖南市教育、取り組んで参りたいと思います。以上です。

 

市長:はい。よろしいですか。また後でご質問があればまたお願い。次に四つ目にいきます。

令和6年度の総合教育会議の時期及び議題についてお願いいたします。

 

教育長:こちらにつきまして、提案をさせていただきます。まず1回目ですけれども、教育委員会の各課、図書館から取り組みの重点事項について報告をさせていただきたいと思います。そして、教育事業評価の重点評価項目の設定についてということで、こちらもこの5月に決めておきたいと思います。

第2回につきましては、本日も行いましたが、いじめに対する取り組みについて、これを各学校から報告をさせて確認をします。教育方針の確認、そしてまた、次年度の時期それから議題であります。皆さんにお集まりいただきまして会議をしますのはこの2回ですけれども、随時、市長、教育長による臨時総合教育会議ということで、総合政策部長にも同席をしてもらいまして、開催をしております。例えば、いじめの重大事態のことだとか、コロナ禍の時でしたら、随時行っておりますので、こういった形で、随時の会議も大事にしていきたいと考えております。以上です。

 

市長:定例会は2回で後は臨時で行うというということでございます。他に何かございましたら、どんなことでも結構です。何でもどうぞ聞いてください。何でも結構です。せっかく集まったし。

 

A委員:石部の図書館のことでよろしいですか。今後のことについて教えていただきたいのですけども、図書館、当面廃止するというのは今止まった状態なんですけれども、その後どういうスケジュール的なことで、市としてどのように考えてはるのか、教えていただければと思います。

 

総合政策部長:今、図書館についてお話をいただきました。前回の議会の方ではちょっと否決という結果でしたが、図書館は、庁舎整備とあわせて、図書館のあり方についてやっぱり考えていく必要があるのではないかなと思っておるところでございます。そうした中で図書館が必要なのか、図書機能が必要なのか、その辺りは教育部の方でしっかりと協議していただきまして、市民の声も聞きながら、今後進めていきたいなと思っておるところでございます。以上です。

 

教育長:この後開催します定例教育委員会において、これをお示しするのですが、それの73ページに石部の図書館のことについて書いてあります。令和8年度末に廃止の見通しとなっており、その下に湖南市庁舎整備基本計画の中で検討するということですので、廃止となるのですが、その間でご意見を伺うということになります。

 

A委員:なるべく、多くの市民の声を反映させたような形で、進めていただけたらと思います。

 

教育長:次の定例教育委員会で3月議会の答弁のこととかを報告するのですが、体育館のエアコンのことについて市長へのご質問があったのが、エアコンの設置は一旦やめたのに、なぜもう1回復活したんやというところで、復活といいますか、その答弁について、先ほど市長の挨拶にもありましたのでどこかと言いますと、次の定例教育委員会の資料で9ページになります。どこから財源を取ってくるんやといったことについて、詳しく答弁しておりますのでご覧いただけたらと思います。

 

教育部長:そのことについてよろしいですか。先ほど冒頭市長の方も子どもの教育環境を整えるためにということでご挨拶いただいたんですけども、同時にですね、小学校、中学校の体育館は、避難所となりますので、やっぱりこの災害時に、きちんとした冷暖房の設備がないと、避難所としてしっかりとして機能がしないということで、そこのところでちょっとやっぱり能登半島地震のよう状況なんかを見てみますと、避難所の状況が、なかなか厳しいものがあるということも踏まえまして、ここの部分は急いでやりたいということで、これまではトイレの洋式化であったり他のことを集中してやってきたんですけども、それらの事業も一定終わりましたので、災害時きちんと避難所として市民の方の命を守れるような、一時的な避難場所をきちんと環境整えるという意味で、早急に進めさせていただきたいということで、予算を認めいただいたような内容でございます。逆に中学生の給食費の無償化については実現ができたんですけれども、そうしたら小学校の方はどうやねんというようなご質問もあったんですけれども、国の方においても、やっぱり学校の給食費の無償化は、国としてすべきであるというような方向性が一応定まっておりますので、その辺の国の動きも見定めながら、可能であればそちらの方にも着手していきたいというふうに考えているところですが、何分今ちょっと物価高、物価の高騰もございまして、ちょっと予測をはるかに超えた高騰もしておりますので、その部分についてはちょっと一旦見合わせをさせていただいて、まずは避難所の方になります全小中学校に空調設備の方をまず、緊急的にさせていただくということで進めていくという内容でございますので、ご了承いただきたいと思います。

 

市長:ものすごく本音のことを言うてよろしいですか。私、昭和23年の生まれの団塊の世代。百姓の倅で、田舎で仕事を手伝うのは当たり前。だから、じいさんばあさんの世話するのはあたりまえ。それと戦後ですけれども、やっぱり家を大事にするんですよ。農地解放はありましたけども、不完全な形でしたので、まだ、山も田んぼも畑もありましたし屋敷もある。その中で、やはり家というものを大事にするという世代であります。それともう1つ私、遺族会の一人でもあります。そういうことから考えまして、家の野良仕事を手伝え手伝え、「てつだえ」ではありません。「てったえ」でありました。それで当たり前という時代を生きました。そしてもののない時代を知っております。腹すかしたという思いで過ごしましたし、肉体的にも精神的にもひもじい思いをしました。その中で育った人間でございますので、今は非常に裕福でございます。私から言うとね。

自分の体験から言いますと、本音ですよ。もうちょっと子どもの時に本を読んでおけば自分の人生変わったかなと思っています。ものすごく後悔しています。しかしながらやっぱり、なかなか難しい。

ちょっと話は変わりますけども、本が大体日本全国で発売されるその業界で大体、1年間に1兆5~6千万円ですか。電子書籍のところは、まだ1兆円届きません。5,000から6,000億円ぐらいあってですね。それぐらいまだ紙ベース。いろんなことありますけれどもやっぱり、字を見てものごとを考えるっていう大事だと思っています。自分の欠けている部分から見ていてもそういうふうに思っております。その中で、時代は非常に過渡期かなあと思っていまして、電子書籍というものがどれぐらい伸びていくかいうことについてはまだ見定めつきません。ですからもう少し紙ベースの時代が続くんかなと思っています。なんぼ電子書籍が進んだとしても、やっぱり紙ベースやと。物事を考える上においては、やっぱり行って戻ってまたページをめくって戻ってというところでの作業の中で、自分なりに考えていく作業がなされると思っております。ですから本は大事にしたいと思っています。しかしながら、もう一方では、時代が進んでいると思っています。合併し湖南市ができまして20年経ちました。それから、3キロ前後のところに図書館が二つある。隣の町で言うと悪いですけど、5町がまだかけ離れたところにある甲賀市とは違います。3キロ以内のところもう一つあるんです。同じぐらいの規模のものが。次の時代の準備をしなきゃならん。で今はゼロにしようという気持ちは私ありませんが、やっぱり、複合的なものだと思います。時代は。そこについては、地域で生活されている人たちが、どういうふうにこの時代を生きていったらいいかいうことを考えていただきたい。図書もその仕組み中に入っていると思っています。もう少し、合併して20年、人口減ってきて、非常に生きづらい時代になりました。人間関係も非常に複雑になりました。その中でどうしてみんなが次の時代の準備をしようかということも大事であります。あるものをなくすというのは非常にしんどいです。どれだけ利用率が落ちてたとしてもしんどいです。しかしながら、踏み切らなきゃならんところまで来てるんじゃないかなという思いもあります。ですから、今、現在、実際には迷っております。迷っています。いろんな図書館に行くんですよ。行ってもね。どこの町の図書館も言うてはるほど進んでいませんよ。立派なものを作ってありますけど、やっぱり地元努力しておられます。そういうとこ見ていると、もう少し時間かけて考えさせていただきたいし、皆さん方のお考えも聞いていこうと思っています。実際は迷っています。図書館だけに、今皆さんが望まれておられる機能を、その中に入れ込むのが、いいのかどうか。正直迷っております。答えにはなっていませんが、考えさせていただき、お時間いただきたい。すみません。答えにはなっていませんが。他にございますか。

 

B委員:一つ。前から教育委員会で話題にあがっていて、総合教育会議のときにも、少し触れたことあるのですがA委員も、その点非常に憂慮しておられるのだと思うんですが、先におっしゃったように、市が合併して20年。ぼちぼちやっぱり湖南市の市史編纂について具体的に進めていく必要があると思うのですが。その辺はどのようにお考えいただいていますか。

 

市長:私この町に寄せてもらって45年ぐらいですね。今まで、節目、節目で、歴史の編纂はされておられるかと思います。違った形でだしておられるんですけれども、私その前にそれをするだけの能力がないですわ、先生。それと、そんだけ今、現在の問題で必死でありまして、歴史を編纂していくということについては、過去いろいろな形で骨を折られた結果を読ませていただくのに精いっぱいですので、今のところスケジュールの中に入っていない。

 

B委員:残念です。というのはね。例えば、今石部と、甲西に図書館二つ。これ一つにするということ。やっぱりここの文化、小学校も古い小学校は四つある。つまり四つがやっぱり文化は多少違うんですよ。ですからやっぱりその辺は湖南市がひとつになって、やっぱりそれがどういうふうな形で違うのかとかそういう文化の違いも含めた、湖南市の言ってみれば多様な文化、これはやっぱり、なるべくできれば早いうちに、まとめておいて、後世に残すっていうことは、やっぱり考える必要があるんではないかと、僕はいつも思っていて、お金もないのはわかるけど。

 

市長:ものすごくわかります。それに対し一体となって欲しいという思いもあります。そこのところ強調し過ぎてもあかんし。

 

B委員:いや、そうですよ。やっぱり、それぞれ誇り持っているんですよね。岩根には岩根の文化があるんですよ。明治からやっぱり小学校があるから。その辺も含めて。

 

市長:そうですね。そう思っています。先生もうちょっと時間ください。

 

B委員:がんばってください。

 

市長:はい。文化違うんですわ。違いますね。昔はね、統治するのにあたって、細かく細かく細かく分けて統治しました江戸の時代は、だから通り一筋違うと藩主が違いました。違うんですよ。例えば平松と針のそれぞれの殿様が違う。通り一つ、筋一つ違うと。こういう形でね、どうやって統一するかということを、統治する側を考えたんだと思います。

だから、石部は宿場町、甲西はまた違います。違います。おっしゃるように文化は違います。そこに、例えばもっと地方から来て、湖南市に住んでいる人。もう1つは、京都、大阪で働かれていてここに住宅を求めてこられた人。これもまたたくさんおれられたんですね。あと、会社がこっちに来て工業団地が来たがために、自分たちもこっちに来たという方々の動きもある。そういったことが重なり合っている。その町その町、入り込まないと、今の先生がおっしゃったことがわからないと思います。

 

B委員:次の世代にそういうことを宿題としてあるということは伝えておいてほしいです。少なくとも。何でかと言いますと、やっぱり、そういう昔のことの知識を持っている人がだんだんだんだん、いなくなっているんですよね今。だからいざ聞こうとしたときにもいなくなってるということがたくさんあるんですよ。で、そういうたデータをきちっと、保存する上でも、調査をなるべく早くしておいた方がいいと思います。

 

市長:ありがとうございます。他よろしいでしょうか。それでは議題をについて終わります。

 

総合政策部長:はい。本日は4つの議題がございました。慎重になる審議、また意見をいただきましてありがとうございました。それでは、湖南市の総合教育会議を終わらせていただきます。本日は誠にありがとうございました。

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