令和8年度第1回湖南市総合教育会議録

更新日:2026年07月17日

令和8年度第1回総合教育会議録

 

開催日時 令和8年5月25日(月曜日)午前10時00分開議

開催場所 湖南市役所西庁舎3階大会議室

会議次第

1 議長あいさつ

2 議題

(1)令和8年度における教育委員会各課・館取組重点事項について

(2)教育事業評価 重点評価項目の設定について

(3)令和8年度市内小中学校におけるいじめに対する取組について

3 その他

会議に出席した委員6人

会議に出席した事務局職員10人

会議を傍聴した人 なし

 

市長公室長:それでは定刻になりましたので、始めさせていただきます。本日は、令和8年度第1回目の湖南市総合教育会議定例会にお集まりいただき、ありがとうございます。

それでは、開会にあたり、市民憲章の唱和をいたします。

皆さま、ご起立をお願いします。

 

~市民憲章唱和~

 

ありがとうございました。ご着席ください。

続きまして、市長から挨拶をいただきます。

 

市長:改めまして、皆さまおはようございます。緑のたいへん美しい季節となりました。

今年度初めには、スポーツ、文化振興および文化財の保護に関する事務を教育委員会に移管し、教育部には生涯学習課を新設しました。

「学び」の継続性という点においても、期待するところです。

早速、金曜日には甲西文化ホール40周年記念事業ということで、NHKとの共催で上方演芸会の公開収録本当に素晴らしいものがありました。車の番号を見てみますと、ほぼ滋賀県の方なんですが、大阪、京都、岐阜のナンバーもありました。

NHKの方がおっしゃってたのが、当選された方は2人入場できるらしく、そういう公開収録に入場してくださる方は1.7人、ところが、椅子を出すくらい満席でした。そのくらい湖南市民の方は、文化に興味があるといいますか、このような機会非常に大事だなと感じました。生涯学習課が中心となって取り組んでくださいました。ありがとうございました。

さて、早いもので、甲西中学夜間学級を開設し、1年が経ちました。

学級経営において試行錯誤しながらも、昼間部の生徒に特に好影響がある夜間学級と聞き及んでいます。今後もますます、貴重な学びの場として発展することを願っています。

今年度当初予算では、小中学校の普通教室、全220教室に電子黒板機能付き大型提示装置を整備します。1億2,600万円をみております。

授業の質を向上させるとともに、多言語対応や特別支援を含めた多様な学習支援を図ります。

また、湖南市では、不登校についての取組として、巡回相談を活用し、行き渋りや不登校を発達の視点から専門的に捉え、本人の特性に応じて組織的に対応してきました。しかしながら、不登校の要因は多様化・複雑化しており、特に中学校の不登校生徒数は増加傾向にあります。

そこで、「つながる教室」活用事業として、学校内にスペシャルサポートルーム(以下「SSR」という。)を位置づけ支援員を配置します。430万円をみております。

そして、今年度は、湖南市図書館基本計画を策定し、湖南市における図書館が目指す姿等を明らかにしてまいります。

また、甲西図書館のリニューアルについても進めてまいります。

今年度の始まりには、訓示として、「3K(機動力・根拠・心)とともに、部局連携で事業を進めていこう」と述べました。教育部は「教育から笑顔を!~楽しくて力のつく湖南市教育~」まさに、「市民笑顔率世界一!」の土台となる教育らしいスローガンを掲げています。今年度も、市長部局と教育委員会は風通しよく進んでまいります。

それでは、みなさま、よろしくお願いいたします。

 

市長公室長:ありがとうございます。

早速ではございますが、会議運営規則第3条第1項に、「会議の議長は、市長が行う。」と定めておりますので、市長、議事進行よろしくお願いします。

 

議長(市長):それでは、第1回湖南市総合教育会議を開きたいと思います。

本日は、議事に示します三つのことについて協議をさせていただきます。一つめの令和8年度における教育委員会各課・館取組重点事項について進めていきたいと思いますので、それでは、事務方より説明をお願いします。

 

教育部長:みなさま、改めましておはようございます。

令和8年度、第1回の総合教育会議ありがとうございます。

令和8年度も2カ月が過ぎようとしております。

あとは新体制のもと令和8年度事業と取り組みについてご説明をさせていただきたいと思います。2ページをご覧ください。

組織目標、教育部として掲げております。教育方針にありますように楽しくて力のつく、湖南市教育の実現を目指し、「生きる力の根っこ」を太くするため、「子どもの学びづくりプロジェクトによる学びの保証」、「学び合う集団づくりによる仲間づくり」、「地域との協働によるふるさと意識の醸成」を取り組みの三本柱としまして、子どもたちをきめ細かに守り育む学校教育を推進してまいりたいと思います。

「第3期教育振興プラン(教育大綱、教育振興基本計画)」に基づきまして、教育政策推進のための、基盤整備を進めてまいります。

教育総務課ではございますが、ICT化の更なる推進、1人1台タブレットを活用しまして、小中学校全学級、先ほどもお話がありましたように、220もの数の電子黒板機能付き大型提示装置を整備いたします。デジタル教材と連携した同時双方向授業を実現し、学習効果を高めてまいります。

また今年度より、国の政策であります小学校給食費保護者負担の軽減によりまして、本市では中学校を含め、小中学校全て無償化ということを実現させていただきました。そうした中でも地場産物を適宜使用いたしまして、安全で安心な学校給食の提供に努めてまいります。次に学校教育課でございますが、すべての児童生徒の学びの保障のため、発達支援システムの継続と更なる進化、日本語初期指導教室の充実、各中学校に校内教育支援センター(スペシャルサポートルーム)を設置し、SSR支援員を配置、各校のSSRを「つながる教室」として運営することで生徒の「学びの保障」、「心の安定」、「社会的つながり」の充実を図ってまいります。

中学校の部活動地域展開でございますが、湖南市部活動地域展開推進協議会で十分協議いたしまして、湖南市にふさわしい部活動のあり方、また諸課題を整理いたしまして、推進計画を立ててまいります。

次に生涯学習課でございますが、本年4月より組織改編に伴いまして、スポーツ、文化振興、文化財等が教育委員会の管轄になりました。今まで以上に市民が社会や地域の課題についての学びを深め、多様な学習の機会を提供できるよう、まち作り、人材、各種団体の育成、社会教育、生涯学習、市民活動の仕組み作りを進めてまいります。

文化や芸術、スポーツ振興は文化芸術スポーツに触れる機会を提供いたしまして、市民との協働による振興を図ってまいります。

そのために老朽化が進んでおります甲西文化ホール、雨山体育館の長寿命化工事を実施いたします。

文化財を総合的に幅広く把握し、周辺環境も含め、文化財を面的に保存活用していくため、目指すべき方向性や将来像を明確にするため、「文化財保存活用地域計画」を今年度策定いたします。

最後に図書館では、暮らしの中に図書館を基本目標に資料情報提供を努めるとともに、図書館の利用促進を図ってまいります。

特に市民ニーズにあった有効な図書館サービスを提供するための施策や読書環境の整備の方向性を示す指針といたしまして、湖南市図書館基本計画を策定いたします。

以上、令和8年度教育部重点取り組みの主な取り組み目標となります。

続いて3ページ目にはただいまご説明いたしました教育部の組織目標に対しまして、それぞれの課題、そしてまた実行方針を記載させていただいております。

今年度の「市民笑顔率世界一!」を目指しまして、教育部のスローガンにつきましては、昨年度から引き続き、教育から笑顔、楽しくて力のつく湖南市教育でございます。

教育の力で子供から大人、また、地域全ての人を笑顔にしてまいりたいと思っております。

以上で説明を終わります。

 

議長(市長):はい、事務方からの説明でした。

そのことについては、二つ目の議事である、教育事業評価に移っていきますので、重点評価項目についても関連するかと思いますが、ここの一つめの議題で何か質問がございましたら、ここで取り上げます。

よろしいでしょうか?また二つ目の議題の中でも、触れていただいても結構です。それでは二つ目、教育事業評価、重点評価項目の設定について説明をお願いします。

 

教育総務課長:教育事業評価重点評価項目の設定について説明させていただきます。始めに令和7年度教育事業評価について、評価委員会から評価をいただきましたので、その結果を報告させていただきます。資料の10ページをご覧ください。事業評価の対象事業は、令和7年度にスタートし、新年度となりました第3期湖南市教育振興プランに掲げられた施策を基に数値目標を設定した50事業となります。この50事業について担当課で事業評価を作成し、教育委員の皆様の意見を基に、重点事業として令和7年度は6事業を選定し、評価委員会に諮り、講評をいただきました。

50事業の事業評価シートは、資料の89ページから138ページに掲載しております。

なお、評価の結果はA評価が25事業、B評価が24事業、C評価が1事業、D評価はなしになっております。

参考に令和6年度の事業評価は、48事業の内、A評価が16事業、B評価が25事業、C評価が7事業、D評価はなしになっています。

比較しますと、A評価が9事業増、B評価が1事業減、C評価が6事業の減となります。

資料の81ページをご覧ください。

評価委員会は、関西大学の若槻教授を委員長としまして4名委員で構成しており、令和7年度は2回の会議を開催しました。

評価対象事業の6事業は記載のとおりですが、1事業ずつ主な意見を報告させていただきます。まず83ページNo15教育総務課、学校施設の環境整備についてです。事業評価シートは103ページにございますので、あわせてご覧ください。評価としましては全ての小中学校に防犯カメラまたは、防犯カメラ作動中の看板を設置していただいたことは、大変良かった。費用をかけて安全第1で子どもたちを守るための取り組みを進め、今後もそれぞれの学校施設の状況に応じた防犯のあり方を検討する必要がある等の意見がありました。

続きまして84ページ、No19、学校教育課、多文化共生教育の推進についてです。事業評価シート107ページにあります。

講評としましては、多国籍化が進む中で学校現場での影響も大きく、通訳者の確保が難しいことが課題である。令和7年度はベトナム語通訳の方を採用できたことで、必要な支援につながった。

教育支援課の窓口にもこれまであまり見られなかった国籍の方が来庁されたり、学力や言語の面では個人差がかなりあり、画一的な対応では難しい部分が多いと思われますが、一人ひとりの実態に応じた支援を行いながら、子どもたちが安心して学べる環境を整えていくことが重要である等の意見がありました。

続きまして、85ページ、No20、学校教育課、道徳教育の推進についてです。

事業評価シートは108ページになります。

評価としてはアンケートに答える際、日本人はあまり肯定的に答えない傾向があるという

ことを読んだことがありますが、小中学校ともに目標数値を上回っていることは、大変良い結果である。他方では、自尊心感情が結局のところどこで育まれているのかという点は、このアンケートだけでは見えにくいことが一番の問題である。

また道徳の時間が自分の本音が出る、本音で語れる時間になることが望ましく、そのためには道徳の時間だけではなく、普段の学級づくりが大切であり、ありのままの自分でいられるような学級・学校であることが大事だと考える等の意見がありました。

続きまして、86ページ、No37、学校教育課、教職員の働き方改革の推進についてです。

事業評価シートは125ページにあります。

講評としては予算の範囲内で支援員の配置ができ、さまざまな業務を支援いただけたことは、大変良かった。一方で、根本的な働き方改革としては1クラスの人数を 30 人までにするなど、少人数化を進めることが大切である。

また、男性育休の取得が普及し、高い取得率となっている中で、その補充をどう確保していくかは難しい課題である等の意見がありました。

続いて87ページ、No38、教職員の資質と実践的指導力の向上についてです。

事業評価シートは、126ページにあります。

講評としては、市内の校園で多くの教職員が研修を受けられていることは非常に良いことで、今後は人権教育の分野において、LGBTQなども含め、当事者の声を直接聴くような研修を増やしていただきたい。

また、学校だけでなく校園全体として、つながりを持ちながら、どのような研修を希望しているのかを把握し、継続的に学びを深めていけるようにしていただきたいとの意見がありました。

続いて88ページ、No46、図書館・教育支援課、公立図書館の充実についてです。

事業評価シートは134ページにあります。

講評としては図書館から発信するさまざまなイベントがあり、いろいろな人が集まる場になればよいと感じる。今回の指標は来館者数となっているが、今後は実施したい事業を充実させる方向で進んでいくとよいと考える。

図書館が地域の学びや交流の拠点として、より多くの人に親しまれる場となることを期待しているとの意見等がありました。

このように個別事業の評価では、現状の評価に加え、今後こう言ったことにも取り組んでいければといった提案をいただきました。

資料の82ページをご覧ください。最後に企業評価全体の総評としまして、教育委員会事業評価の基となっている第3期湖南市教育振興プランの計画期間が令和7年度にスタートし、初年度の最終評価において、概ね目標とおりの取り組みがおこなわれた。

また数値に現れない部分も重視すべきであり、数値が達成したことをもって良しとせず、見えにくい課題や成果を掬いあげる努力が求められる。現状に満足するのではなく、更なる向上を目指し継続していくことが期待されるとの意見をいただきました。

報告書の内容は以上となりますが、これらいただきました意見をいかし、事務事業の更なる充実、見直しをおこない、効果的な教育行政を進めていきたいと考えております。なお、この報告書は本日の報告と6月の全員協議会において、湖南市議会に報告。その後、市のホームページに掲載し、市民の皆さんに周知することとしております。

次に令和8年度の重点評価項目の設定について説明させていただきます。

令和8年度教育事業評価の重点事業ということで、前回の定例教育委員会におきまして昨年度に引き続き今年度についても、委員の皆様から56の事業評価シートの中から重点事項を選んでいただきました。この56の事業評価シートは第3期湖南市教育振興プランに基づくものであり、資料は22ページから77ページになります。また、資料12、13ページに各委員の皆様から選んでいただいた事業、また、選定理由を掲載させていただいております。

資料14ページから20ページまでのところが選定していただいた該当事業の評価シートとなっております。

「資料の5ページをご覧ください。すべての事業を選定させていただくとよいのですが、多くの事業を選定すると、限られた会議時間内で評価をすることが困難であること。

また、ひとつの課に事業がよりすぎないように、みなさんの意見をもとに、6つの事業を選定させていただきました。」

No2学校教育課、児童生徒が自覚して学ぶ姿の育成、資料の6ページが事業評価シートになります。B委員から推薦いただいた事業です。評価内容としては子どもたちにとって大事な力であるコミュニケーション力や非認知能力の育成を重視し、学び手として自覚の育成についての内容で考えております。

No19、学校教育課、多文化共生教育の推進、資料の7ページが事業評価シートになります。D委員から推薦いただいた事業です。評価内容としては多文化共生教育の推進とあわせて昨年度の4月から開校しております、夜間学級も含めた内容でと考えております。

No47、学校教育課、部活動の地域連携や地域クラブ活動への展開、資料の8ページが事業評価となります。A委員から推薦いただいた事業です。評価内容にしては各校の部活動について地域展開ができる環境整備を図り、活動が最適化され教職員の働き方改革の推進についても含めた内容でと考えております。

No17、教育総務課、学校給食の効率的な運営、資料の9ページが事業評価シートになります。C委員から推薦いただいた事業です。評価内容としては不登校や家庭内孤食が増加する中で、安心安全な給食が提供でき、学校との連携を密にし、園児や児童生徒が給食への関心を高めてもらえるような学校給食の充実についての内容でと考えております。

No53、生涯学習課、文化芸術の関連分野、他分野と連携し、新たな価値を生み出す。資料の10ページが事業評価シートになります。C委員から推薦いただいた事業です。評価内容としましては他分野と連携し文化芸術活動の活性となりますが、パソコンやスマートフォン越しではなく、本市の文化芸術に直接触れあっていただく価値を知っていただくという内容でと考えております。

No24、図書館、湖南市読書の魅力種まきプランに基づく読書活動の推進です。

資料の11ページが事業評価になります。評価の内容としましてはいつでも本と親しむことができる読書環境の充実にむけて人材育成、本を活用した学びの機会の充実といった取り組みを湖南市読書の魅力種まきプランに基づき計画的、組織的に推進するという内容です。

この6つの事業を今年度の評価の重点項目にさせていただきたいと考えております。よろしくお願いいたします。

 

議長(市長):はいありがとうございました。

まずは令和7年度評価報告書ということで、大変評価委員さん、私たちの元気が出るような評価をしてくださったなと思っています。

課長のメンバーを見てみますと、全員課長かわっています。総合教育会議で声を聞くのが初めてですので、今、教育総務課長は聞きました。

令和8年度の重点事業について、簡潔明瞭に学校教育課長から、こういうことを頑張りますから評価してくださいっていうのを学校教育課長、生涯学習課長、図書館副館長ということで、お願いします。

 

学校教育課長:1年間どうぞよろしくお願いします。

学校教育課としましては3点あります。1点目として、児童生徒が自覚して学ぶ姿の育成です。これにつきましては、各校、子どもたちが主体的に学ぶという点を重点目標に掲げています。

自分の学びというものを自覚して主体的に学ぶ、その支援ができるようにICTを活用する等々、工夫した授業づくりにも力を入れていきたいと思っております。

2点目は多文化共生教育の推進です。ここではスマイリー事業を評価指針としていますが、これはどちらかといいますと、外国籍児童生徒が補充学習の場として使う場面となっております。

これについては継続的に今年も実施をしたいと考えていますが、逆に日本の子どもが外国の文化を知る、そこから学んでいくというような取組も各学校に推進していきたいと考えております。

最後3点目の部活動の地域連携や地域クラブ活動への展開については、継続して検討していますが、学校の納得感、地域の納得感、保護者の納得感、全ての納得感が完璧ではないかもしれませんが、一定の納得をいただいた中で、令和11年まで移行期間として取組をすすめていき、令和12年からは休日は地域展開を達成するという目標を掲げて進めていきたいと考えております。

どうぞよろしくお願いします。

生涯学習課長:生涯学習課では昨年度も民間事業者と連携した事業を3事業実施させていただきました。今年度も民間事業者と連携していくことで、関係機関とのネットワークの構築や強化をしていきたいと思っております。

また、そうすることで経費を抑制しながら、効果的に事業に取り組んでいくこともできますし、民間事業者のアイディアやノウハウを活用して事業の満足度もあげていけると考えております。今年度もこの目標で頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。

 

図書館副館長:失礼します。湖南市読書の魅力種まきプランに基づいて、読書環境の推進を進めてまいりたいと思います。子どもの頃から小さい頃から読書意欲を高めるということをしていくことが必要だと思っております。

また、公立図書館の方では子どもの成長に関するような児童図書や図書の収集と提供などを行っているところでございます。

また、お話会も毎月開催させていただいているところです。

また、ブックスタートといいまして、乳幼児健診10ヶ月健診の際に市民のボランティアの方を中心にブックスタート事業なんかも行っております。こうした市民の皆さんのボランティアの力も借りながら、図書館司書、そして学校図書館司書と連携しながら、読書環境の充実に進めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 

議長(市長):はいそれでは質疑に入りたいと思います。

教育委員の皆様からよろしくお願いします。

 

A委員:基本的なことを教えていただきたいんですけども、生涯学習課で今年の目標としてですね、もう一つに文化財を総合的に幅広く把握し、周辺環境も含め文化財を面的に保存・活用していくため、目指すべき方向性や将来像を明確にするための「文化財保存活用地域計画」を策定しますとありますけれども、文化財に専門的知識を持つ専門職の職員さんは何人くらいおられるのですか。

 

生涯学習課長:はい、文化財の専門的知識をもつ職員としては技師として1名おります。今補佐としてついている者が、専門ではないんですけれども学芸員の資格を持っております。

 

A委員:技師というのは発掘を。

 

生涯学習課長:発掘の方もできると聞いております。

 

A委員:できればもう少し、発掘の方以外の専門的な知識の方、美術、技術、建築等、幅広くできる方がおられたらいいのになと思います。

 

生涯学習課長:ありがとうございます。

その辺については、確かに必要と聞いておりますので、どのような形で補填していけるか、また、考えていきたいと思います。

 

議長(市長):B委員よろしくお願いします。

 

B委員:2点質問させていただきます。SSRどのくらい進捗しているのかというのが1点。もう1点は部活動地域展開なんですけれども、いつも日枝中学校区のコミュニティスクールで出てくる、前回のコミュニティスクールでも紛糾して、結構長いこと時間かかって中尾先生すごく困っておられたんですけれども、令和12年度までにっていうことなんですけれども、どれだけ進んでいるか、日枝のコミュニティスクールでは子供たちおきっぱなしじゃないんかという意見もたくさん出てたので、その辺私では説明できないんですね、聞いてないていうのもありますし、どのくらい進んでいるかというのもあるんで、教えていただきたいのと、できましたら日枝のコミュニティスクールについてわかっている方に来ていただいて、ご説明していただきたいなというように思うのですけれでも、その辺のところどうなのか。よろしくお願いします。

 

学校教育課長:ありがとうございます。まずSSRの運営状況、進捗状況ですけれども、全ての学校にSSR繋がる教室が設置できております。その甲斐もありまして、昨年度までは数日だけ校長室に来れている児童が、今では給食も食べて1日SSRで過ごせているお子さんもおられます。

また、別室に通っている子どもたちが、自分たちが少しでも居心地のいい教室にするようにということで、自ら掲示物を作るなどして、手作りのSSRの教室を作っている学校もあります。非常にいい傾向が現れていますのでSSRに来ることによって、どこかに繋がるということを目標にして取り組みたいと思います。半年、1年間通じて成果をまた皆様にお示ししていきたいなと思っております。あと部活動の地域展開については正直言いますと、まだ、こちらが思っているとおりの進捗状況ではないというのが現状です。委員会や協議会での意見を参考にしながら、色んなことを試しているような状況で、野球、剣道、ソフトテニスなど地域クラブができているクラブもあります。それが全ての中学校において、全てのクラブにできているかというと、まだまだできていないというような現状です。

今の部活動を指導している顧問が、例えば地域クラブの指導者になって、兼業というような形をとって地域クラブを運営するやり方もあると思いますし、地域の方に指導者になってもらって地域クラブを運営してもらうというパターンもあると思います。令和11年までの間にそこを徐々に進めていっているというのが現状であり、まだこちらが目標としているところにはたどり着いていません。日枝中学校の学校運営協議会からもそういう意見も出ていると言ったことも聞いてますので、私も担当の者も説明にあがりたいなと思っております。以上です。

 

議長(市長):9月にありますので、よろしくお願いします。

4中学校、どこもコミュニティスクールの理事会の方で、こちらから積極的に情報提供ということで、理解をもっていただけたらなと思います。

よろしくお願いします。

 

学校教育課長:はい。

 

議長(市長):いかがでしょうか。C委員よろしくお願いします。

 

C委員:給食の食べる時間が、教育総務課17番の資料。給食の食べる時間がこども園や幼稚園から小学校になったら短くなるのはわかるのですが、中学校になるとさらに短くなるのはわからなくはないのですが、食べ方なんですが、コロナの期に前を見て食べるのが定例になってきたりするので、そこは柔軟にコロナ前に戻って、もうちょっとコミュニケーションをとって給食の時間を楽しんでもらいたいなと、学校にしかできないことかなっと思って。お願いします。

 

議長(市長):学校教育課よろしくお願いします。

 

学校教育課長:失礼します。本当におっしゃる通り、コロナ時から一斉に前を向いて、それまでは班で向きあって食べるということが多かったんですけど、今現在学校の様子を見てますと、班になっているところも出ておりますし、給食の時間を楽しむっていうところでは、子どもたちが工夫をしながら校内放送を作成して放映したり、映画を見ながら過ごすというようなことを行っている学校もあります。給食の時間が楽しくなるように、各学校の方にも伝えていきたいと思います。ありがとうございます。

 

議長(市長):はい、A委員どうぞ。

 

A委員:給食に関連してなんですけども、重点目標のところで9ページの残食率。目標なんですけれども、だんだん減っていくんですが、令和11年は中学校が20.7%と増えている。令和8年度の数値目標は18.9%やけど、11年はちょっと残してもいいでみたいな数字なんかなと。減っていくのならわかるんですけど。

 

議長(市長):これ確かに難しいですよね。

ちょっと回答は。ひょっとしたら。これ直さんとあかんかもしれませんね。

このことについてはまた後日、調べていただいて。はい、よろしくお願いします。

D委員、いかがでしょうか。

 

D委員:項目になってない件です。

さっきいただいた、2ページの真ん中あたりに、学校と地域の連携をさらに強め、要するに子供たちの教育の湖南市の目標の中で一つが、ふるさと意識の醸成が大事なものとしてありますけれども、そのときに学校と、理事会CS会との関係が色々と密接にここはできてて

そういう点で、湖南市は非常に進んでいるな、地域と学校との連携はうまくいっているなと思ってるんですけれども、ただそれがあまり周知されてないというか、学校と理事会とはうまく機能して、いろんなことを地域の人たちが学校を助けることで、学校の先生方の仕事がかなり軽減されて、良いシステムなんで、ところがそれ自体を地域の子供たちを学校にやっている家庭の方とか、あるいは学校に通っている子供たちはあまりそういうことをしてもらってるっていうことを知らないんですね。

この間、実は甲西北中学校のCS会に行ったら、その理事会には生徒会長と副会長2人が列席する。これは甲西北中学校の校長先生が出したアイディアでこれは凄くいいなと思ったんですよ。

そこで列席した子供たちが自分たちの思っていることを話して、そして今度はCSの人たちが子供たちにCSって何か知ってますかって聞いたら、知らんて言うんですね。

それで、なんか偉いおじさんとおばさんが来てはるなってぐらいのことしか思ってませんでしたと言うんですよ。

それでCSの一人ひとりの方が、こういうことをしてるということ伝えて、全体的にどれだけその地域の人たちが学校で君たちに色んな行き来の件に関してはそういうCS自体だけじゃなくて、地域の色んな人が立って見守ってくれてる。

そして、今度は学校に来たときには安全に関しても、それから色んな学習の点に関しても、地域の人がいろんな形で助けてくれて、それで君たちの生活がなりたっているんだよって話して、子供が初めてわかって、これはちょっと今後子供たちがそういうことも地域の中で、どれだけ素晴らしいサポートを受けているのかを知るうえでも大事なことだなと思います。それともう一つの問題はそういう地域をサポートしてくれてる方がどんどん高齢化していて、道路に立って守ってくださる人は、大体、おじいさん、おばあさん。お父さん、お母さんは勤めてる。

ですから、それが高齢化して何にもできなくなる。

その後、どういうふうにしているかということを考えても、それをやっぱり若い地域の人々に知っていただく必要が出てくるんで、そういう点で学校と地域の連携をもう少し広める

アイディアがいろいろ必要だというふうに思いましたね。

 

議長(市長):はい。教育長この件いかがですか。

 

教育長:まさしくD委員共に甲西北中学校に出させていただいて、生徒会の会長、副会長、ものすごくしっかりしていて、副会長は僕の父は初代の生徒会長でしたって言ってくれてとても頼もしい。

私は、長い間CSの担当をさせていただいてきたんですけれども、中学校の懇談会があって生徒が早く帰る昼間にCS理事会を開催し、そこに生徒会の生徒が参加した。多分このようなことは市内で初めてだと思います。よい取組をしてくださったんですけど、本当に衝撃的だったんです。

生徒会の役員はCSを知りませんでした。

そのことについてはすぐに校長会で紹介し、実はここにおいでの教育委員の皆様も、地域のCSいっぱい出てくださってるんです。そうやって教育委員会と地域を繋いでくださっておられます。そういうこともしっかり紹介しながら、実は足元の保護者、そして生徒がそもそもCSを知らんかったっていう新事実があったんですっていうことを校長会でも紹介しました。

そのときに生徒たちはもっと壁新聞みたいなのを貼ったらどうですかとか、ポスターとか作ったらどうですかって逆に何かアイデアをくれたんだけれども学校としてもどうするか、また生徒を巻き込んでどうするか。

ていうような新たな視点を持って広げていかないといけないなっていうことは校長に訴えました。また学校と、それからCS委員の皆さんに任せるだけでなく、担当の教育研究所長にも相談し、どんなアイディアが出せるのかなっていうのを、D委員からもお伝えいただきましたけれども、一つ、二つと策をまた出していけるように頑張りたいと思います。

ありがとうございます。

 

議長(市長):はい。この事業評価のことで、もっともっと皆様のお声を頂戴したいところですが、ちょっと次のところへ行かしていただいてよろしいでしょうか。

はい、それでは三つ目です。

令和8年度、市内小中学校における、いじめに対する取り組みについて、説明をお願いします。

 

学校教育課長:失礼します。

この件の説明につきまして、学校別のいじめの件数によって個人が特定される可能性があるということで、湖南市総合教育会議運営規則第5条会議の公開にある「個人の秘密を保つため必要があると認めるときは、会議にて決定し非公開とする。」の規定により、ここより会議を非公開とする事を希望します。いかがでしょうか。

 

議長(市長):委員の皆様、よろしいでしょうか。

それでは、ここから非公開ということで、進めたいと思います。

 

~非公開~

 

議長(市長):それでは最後にその他、何かございますでしょうか?よろしいですか。

それではございませんでしたら、これで第1回湖南市総合教育会議を閉会させていただきます。本日はお疲れ様でございました。

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