平成23年12月6日定例記者会見

更新日:2019年07月01日

このページは、市長定例記者会見の内容を秘書広報課でまとめたものです。

市長会見事項 要旨

資料提供

(1)コナン市民共同発電所プロジェクト見学会・連続講座

(2)糸賀一雄と近江学園展

(3)市の行事予定(12月7日~1月6日)

発表内容

司会

 これから平成23年12月度の定例記者会見を始めさせていただきます。それでは市長よろしくお願いします。

市長

 昨日はプロボクサーである山中 慎介選手の市民栄誉賞授与式を開催させていただきましたが、大勢の市民の皆さんやマスコミの皆さんに祝福をいただき、ありがとうございました。今朝は滋賀県庁で表彰されたということで、山中選手にはさらに活躍されることを期待いたします。
さて、今年の6月から脱メタボに取り組んでまいりましたが、先日、管理者をしております公立甲賀病院で一泊ドックを受けてまいりました。結果が出ましたが、劇的に数値が改善しておりました。市民の皆さんにもぜひとも健康に関心を持っていただき、国民健康保険の被保険者の皆さんには、特定健診、特定保健指導を受けていただき、普段からの健康管理に努めていただきたいとお願いします。
ところで、先月29日から市議会12月定例会が始まっておりますが、執行部からの主な提案といたしましては、暴力団排除条例の制定をはじめ、職員給与条例、国民健康保険税条例、事務分掌条例などの改正、補正予算、土地取得などとなっております。暴力団排除条例につきましては、今年8月に施行された県条例を補完するものです。また、職員給与条例の改正は人事院勧告に準拠したもので、国保税条例改正は国保財政健全化計画に基づく計画的な税率改正です。事務分掌条例の改正につきましては、平成16年10月に湖南市が発足しまして以降、初めての大規模な組織機構改革となります。地域主権改革を強力に推し進めるために機動的、横断的な組織となるように市長部局の組織・機構を改編するもので、これまでの総務部、市民生活部、健康福祉部、産業建設部という体制から、企画立案機能の充実・強化や緑の分権改革の推進などを図る政策調整部や危機管理局、上下水道部を新設するほか、業務分担の見直しにより、市民生活部を市民環境部へ、産業建設部を建設経済部に改正することとしております。土地の取得については、学校給食センターの建替用地です。

司会

 資料提供について、担当から説明をお願いします。

企画・まちづくり課長

コナン市民共同発電所プロジェクト見学会・連続講座について説明

図書館主幹

糸賀一雄と近江学園展について説明

  • 資料の訂正:開催要項 10. 開催日 1月7日(土曜日)に訂正
  •  広報こなん12月号23ページ シンポジウム1月15日(日曜日)に訂正
  • プレスリリース表紙 日時 2012年に訂正

司会

 何かご質問はありますか。

記者

 市長、シンポジウムはどうですか。

市長

 内容は、事業仕分けをつうじて、どのように変化してきたかという話が中心になると思われます。事業仕分けの中身そのものではなく、事業仕分けが公務員に対してどのように意識改革されて、組織がどのように変わってきたかということが目的とされていると思われます。詳しい内容は私自身もまだ聞いていないので不確かですが。地域に飛び出す公務員というものがあり、公務職場の形が徐々に変わりつつあり、緑の分権改革により地域も変わっていく、公務と地域が両輪となって変わっていこうというのが方向性だと思っています。事業仕分けにより市民目線が職場に入ってきて、規則に縛られて国ばかり向いていた公務員がどのように変わってきたかということが議論の中心となると思われます。

記者

 今回の議会の目玉はなんでしょうか。

市長

 条例の改正で、市が始まって以来の大規模な機構改革を提案しておりますし議会で充分に議論いただけたらと考えています。

記者

 一般質問でもありますが、不在の教育長については、今度どのような見通しでしょうか。

市長

 教育長は教育委員の人事ですから、慎重に考え、議会にもご理解をいただきたいと考えています。教育長の人事については、政治的中立性と全体の年齢構成や性別など考慮して提案しなければならないと考えています。地方教育行政に関する法律の中で決まっておりますので法律の条項に配慮し人選を進めたいと考えています。

記者

 この議会で何か進むということでしょうか。

市長

 今のところ予定はありません。

記者

 こにゃん市、こわん市について次の展開を考えておられますか。

市長

 観光物産協会とは詳細な打ち合わせはしていません。こにゃん市は先月からブログがアップされました。こにゃん市長の行動が以前より、こにゃん市民のみなさんには身近になったのではないかと思っています。

記者

 大阪の知事選挙と市長選挙の結果を踏まえて、来年の大津市長選への影響については。

市長

 特に無いと思います。大津は大津の土地柄があり、これは自治の問題ですから、市民の気質も違うでしょうし歴史的背景などが出てくるのがそれぞれの自治体の選挙だと考えます。むしろ影響が出るのは、国政の方じゃないですか。

記者

 人間ドックの資料のこの数字は何ですか。

市長

 評価の数字です。

記者

 体重はどれくらい減りましたか。

市長

 スタート時は88.6キログラムで昨日測定したのが77.6キログラムでした。腹囲は93センチメートルで昨日は82.5センチメートルでした。ということで脱メタボということで、公約は達成させていただいたということです。市民のみなさんにも日頃からの健康管理ということに興味を持っていただけたらと考えています。今後、高齢化社会になり医療費も必要となり、それぞれで支え合っていただけたらと思っています。

記者

 計画としてはこれでひとまとめですか。

市長

 いえ2月末までです。健康貯金教室の事業に市民のみなさんといっしょに取り組んでいますので2月末までです。

記者

 となりの甲賀市では消火栓の備品の盗難の被害が発生していますが。

市長

 湖南市では特に発生していないと聞いています。

司会

 よろしいでしょうか。他に質問はありますか。特にjなければこれで終了します。その他、資料提供として市の行事予定表と広報こなんを添付させていただいております。次回の定例記者会見については1月6日(金曜日)午前11時からこの会場でさせていただきます。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 秘書広報課 秘書係

電話番号:0748-71-2314

ファックス:0748-72-1467

メールフォームでのお問い合わせ