平成24年2月7日定例記者会見
このページは、市長定例記者会見の内容を秘書広報課でまとめたものです。
市長会見事項 要旨
資料提供
(1)「きらめき湖南」菩提寺の集い
「きらめき湖南」菩提寺の集いPDF (PDFファイル: 59.8KB)
(2)冬の酒蔵めぐり~旧東海道歴史街道を歩く~
冬の酒蔵めぐり〜旧東海道歴史街道を歩く〜PDF (PDFファイル: 110.3KB)
(3)市の行事予定(2月8日~2月23日)
発表内容
司会
これから平成24年2月度の定例記者会見を始めさせていただきます。それでは市長よろしくお願いします。
市長
本日の会見事項は1件です。「湖南市緑の分権改革プロジェクト実証調査セミナー」を開催いたします。緑の分権改革については、かねてから地域の資源を活用した自給力を高める調査事業として取り組んでまいりましたが、今年度の取り組み成果について取りまとめ、情報を市民の皆さんと共有するとともに、緑の分権改革の最初の提唱者であった原口 一博・元総務大臣をお招きして、本市の今後の取り組みについてのアドバイスをいただくこととしております。このセミナーは2月25日13時から甲西文化ホールで開催する予定としておりまして、参加は無料ですが会場の関係で事前の申し込みをお願いしたいということです。
本市の緑の分権改革の特徴は、単なる自然エネルギーの活用とそこから生み出される資金を地域の物産流通に還元するというだけにとどまらず、そうした取り組みの随所に障がいをもたれた方にも参加してもらい、それぞれが地域内で役割を得ながら自立する道筋を探っていくというところにあります。エネルギー(Energy)、福祉(Care)、食材(Food)というあらゆる地域資源の活用を目指しており、とりわけ「福祉」との接点をつくっていることが、国内のほかの取り組みと大きく違うところです。
2月3日から5日まで大津市内で開催されました障がい者福祉関係者の集まりであります「アメニティー・フォーラム16」において、新しい視点として「福祉ツーリズム」を提示したところ、5日に実施された湖南市内の「モニターツアー」には、募集人員を上回る応募者があり、湖南市に集積する福祉資源の視察や福祉施策の講義、地元特産品の買い物などを楽しんでいただき、今後の福祉ツーリズムについての手ごたえを感じたところです。
「新しい公共」のひとつであります「こにゃん支え合いプロジェクト推進委員会」の今年度の活動成果の報告もさせていただきますので、市民の皆さんのセミナーへのご参加をお待ちしております。
司会
資料提供について、担当から説明をお願いします。
企画・まちづくり課長
- 「きらめき湖南」菩提寺の集いについて説明
- 冬の酒蔵めぐり~旧東海道歴史街道を歩く~について説明
司会
何かご質問はありますか。
記者
広野物語についてですが、以前からこの取り組みをされていたのですか。どのような方がつくられたのでしょうか。
企画・まちづくり課課長
きらめき湖南の事業として始められました。地元の菩提寺地区の方々がつくられました。詳しくは調べて後ほど連絡いたします。
記者
菩提寺と広野とはどのような関係ですか。
企画・まちづくり課課長
菩提寺地域の地名です。
記者
セミナーの参加は、当日申込でも参加できますか。
総務部理事
いいえ、事前に申し込みをお願いしています。今月の20日までにお願いします。
企画・まちづくり課課長
現在のところ、空きがありますのでよろしくお願いします。
記者
原口さんと市長はお知り合いですか。
市長
という訳ではありません。今回のセミナーでお願いしました。
記者
3月議会に教育長は提案されるのですか。
市長
未定です。人事のことですので。
記者
この寿司は地元のものですか。
企画・まちづくり課課長
そうです。祝い事のときなどに作られるようです。
記者
広報「こなん」で、地元の食べ物を紹介する継続的なコーナーをつくられたらどうですか。
司会
ありがとうございます。
記者
市長会の予定はどうなっていますか。
市長
定例の会合は3月27日の予定です。市町長が集まる機会としては、その前に2月14日の自治創造会議、2月16日には後期高齢広域連合議会などがあります。
司会
よろしいでしょうか。他に質問はありますか。特になければこれで終了します。その他、資料提供として市の行事予定表と広報こなんを添付させていただいております。次回の定例記者会見については2月23日(木曜日)午後2時からこの会場でさせていただきます。
記者
次回は3月議会に併せた記者会見ですか。
司会
そうです。
記者
情報開示に時間的制約がありますか。
司会
ありません。
更新日:2019年07月01日