平成26年10月6日定例記者会見

更新日:2019年07月01日

このページは、市長定例記者会見の内容を秘書広報課でまとめたものです。

市長会見事項および資料提供

(1)「湖南市総合防災訓練を実施します」について

(2)第24回下田学区ふれあいまつりについて

(3)石部南学区ふれあい祭り&ふれあいフェスティバル同時開催について

(4)岩根まちづくりフェアについて 発表資料(PDF719KB)

(5)行事予定(10月6日~11月4日)

発表内容

司会

これから平成26年10月度の定例記者会見を始めさせていただきます。それでは市長よろしくお願いします。

市長

今回資料を用意していませんが、先ほどまで台風18号の災害警戒本部体制をとっていました。この後、イベントを中心になりますが、資料提供をさせていただきたいと思います。

今回の台風18号は、昨日18時すぎに暴風警報が出て結果的に九州南方にあり、風速7メートルを信楽で観測されたのが夜中であった。その後、警戒体制をずっととり続けるのはどうなのかと思う感覚はありました。しかし、事前に情報をいただきながら対応しないと謗りを受けることになります。今回は、甲賀地域の鈴鹿山脈に大量の雨が降るということで大雨洪水警報が出たように思われますが、ありがたいことにこの地域は空振りであった。市町村別の情報が流されている中で、大振りでなく、もう少し細かく予報していただきたいと思います。

今回は、警戒本部体制を設置しているのは、市では湖南市だけでした。あと3つの町が対応されていました。大きな課題はありませんでした。

司会

それでは、お手元の資料について担当から説明させていただきます。

危機管理・防災課長

 「湖南市総合防災訓練を実施します」について

新しい公共推進課

「第24回下田学区ふれあいまつりについて」

「石部南学区ふれあい祭り&ふれあいフェスティバル同時開催について」

「岩根まちづくりフェアについて」

司会

何かご質問等がありましたらよろしくお願いします。

記者

台風18号に対して、被害はありませんでしたか。

市長

ありませんでした。また、一昨日は、10周年記念式を執り行わせていただきました。

式典については、講演の大谷由里子さんの話も非常によかったと聞いていますし、先人の顕彰、特別表彰をさせていただき、また友好交流都市の北海道比布町、鳥取県北栄町、災害時相互応援協定都市の岐阜県瑞浪市との交流も深めさせていただきました。新しい11年目に向かって一歩踏み出せたのではと考えています。昨日は、湖南市市工業会10周年と湖南市10周年で吉本新喜劇の事業を行い、障がい者の方が200名来ていただき、作業所の方々も会場内で受付や清掃等を行っていただきました。昨日、一昨日とは10周年記念事業を無事行わせていただき、感謝しているところです。

記者

最近の台風は、夜が多いので、夜に訓練するのはどうか。

危機管理・防災課長

市内の分団では夜間訓練をされているところもあります。

市長

以前は、災害対策本部の訓練として、この大会議室を真っ暗にし、電源がない状態での訓練をしたことがありました。また、担当と検討させていただきます。

また、昨年の台風18号の時は、地元の自治会のみなさんと消防団と職員で一軒ずつ、避難勧告については誘導をさせていただきました。市役所だけでは、限りがありますので。

今までは警報が出ると防災行政無線の自動発報は21時までにしていたが、今回はそれを解除し、夜中の23時33分に大雨洪水警報が出たときに防災行政無線を発報してます。

記者

高齢者や弱者の対応を考えていかなければならないのでは。

市長

以前は災害時要援護者と呼んでいた災害時避難要支援者の一人ずつの支援計画を現在、作りかけています。一覧表を作ってしまうと申込みの束だけで終わるので、本市は、一人ずつ名前でつながるようにしています。現在は百数十人の名簿があがっています。同居の方がおられる方は、今は、名簿にあがっていない状態ですが。まずは独居の方から徐々に広げていきたいと思います。名簿作成については、ただ単に何千人の名簿を作るところと一人ずつ着実に名簿を作成しているところとの差が見えない。本市としては、一人ずつ着実に避難支援できる計画を作っている状況です。

司会者

よろしいですか。他に何かご質問はありますか。無ければこれで終了します。次の定例記者会見については、11月4日(火曜日)午前11時からこの会場で開催させていただきます。

この記事に関するお問い合わせ先

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