平成28年11月7日定例記者会見

更新日:2019年07月01日

このページは、市長定例記者会見の内容を秘書広報課でまとめたものです。

市長会見事項および資料提供

(1)東海道石部宿ポケットガイドブック出版記念講演の開催について

(2)第13回湖南市青少年育成大会の開催について

(3)国宝湖南三山めぐりについて

(4)行事予定(11月7日~11月22日)

学校行事予定

発表内容

司会

これから平成28年11月度の定例記者会見を始めさせていただきます。それでは市長よろしくお願いします。

市長

本日より四期目のスタートとして朝から登庁式と就任式を開催させていただきました。冷たくて張りつめた朝の青空の下、この市役所で市民の負託を受けて四期目を担わせていただくということで、気が引き締まっているところでございます。引き続きよろしくお願いいたします。四期目へ向けてということは、前回の臨時会見でお話しさせていただきましたので、今日は特にないんですけれども、何かご質問があれはお答えさせていただきます。今回は資料提供がいくつかございますので、それぞれ担当からご説明させていただきます。

司会

続きまして資料提供ということで、(1)の「ポケットガイドブック出版記念講演の開催」について、地域創生推進課長より説明させていただきます。

地域創生推進課長

『東海道石部宿ポケットガイドブック出版記念講演の開催』について説明

司会

続きまして(2)の「第13回湖南市青少年育成大会の開催」について、生涯学習課主幹より説明させていただきます。

生涯学習課主幹

『第13回湖南市青少年育成大会の開催』について説明。

司会

続きまして(3)の「国宝湖南三山めぐり」について商工観光労政課長より説明させていただきます。

商工観光労政課長

『国宝湖南三山めぐり』について説明。

司会

ありがとうございます。広報こなん11月号、その他行事予定および学校行事予定をお手元に配布させていただいています。これらを含めましてご質問をお受けしたいと思います。よろしくお願いいたします。

記者

提供内容とは関係ないんですが、今日から谷畑市政四期目の始まりということで、四期目で何か新しくしたいことはありますか。

市長

就任式で職員に訓示した内容については、これから地方自治と市役所を取り巻く環境は厳しくなってくる。ただ、これまで仕事の内容は職員が一番よく承知しているはずなので、これから難しいかじ取りを大胆かつ丁寧にして、時代の流れに振り落とされないようにしっかりついてきてほしいということをお話ししました。

また、四期目になってからですが、昨日、一昨日と、ここぴあのオープンとこにゃん元気市場を開催いたしました。新しい時代に見合ったかたちで、シェアをしながら産業を興していく、そして地域の元気につなげていくということが大事な時代になっていると思っています。そういった意味で、農業に取り組んでいくということは新たな挑戦ではありますけれども、それだけではなくてエネルギーの問題にしても福祉の問題にしても教育の問題にしても、あらゆる部分でそれぞれがシェアをしながら、支えあってまちの元気につなげていくことが必要だろうと思っています。そのためには行政が持っている情報は、市民にお示しをしながら、市民の皆さんが政治に行政に参画をしていただいて、物事を決めていくということに一緒になって取り組んでいただきたいと思っています。これから大きく時代は変わっていきますので、それに対しての備えをしっかりとしていくのが四期目だと思っていますし、同じ備えということにつきましては、庁舎の見直しや建て替えにつきましても、耐震という観点から備えていく必要があると思っています。

記者

石部宿のガイドブックの発行部数は何部ですか。また販売はどこでされていますか。

地域創生推進課長

発行は1,500部で、石部まちづくり協議会の事務所で販売しております。

記者

これはきらめき湖南、地域活性化事業の一環ですか。

地域創生推進課長

そうです。年度初めにプレゼンをした事業です。

記者

湖南三山の拝観料は500円ですか。

商工観光労政課長

各寺500円になります。

記者

紅葉の見ごろはいつごろですか。

商工観光労政課長

見ごろは11月23日の勤労感謝の日あたりかと思われます。

記者

オープンしたここぴあ来館者数はいかがですか。

市長

土曜日、日曜日で各6千数百人が来館されました。レジを通っていただいたのが土曜日が1,900人、日曜日が1,700人にお買い上げいただいたということです。常時お客さんが途切れることなく、盛況のうちにスタートさせていただいたと思っています。単なる農産物の販売施設ではありませんで、それはあくまでも一つの側面としてそこを一つの拠点としながら新しい農業への参入を促していく、また新しい食文化を創造していく、そういった起爆剤としていけるかなと思っています。ハード物の仕掛けだけではなくて、ソフトも含めた全体のシステムとして取り組んでいきたいなと思っています。昨日と一昨日はタキイ種苗さんから野菜ソムリエが来られまして、機能性野菜の調理のしかたなどについても講習をしていただきました。 イベントとしての集客にプラスして食べ方についても発信ができればなと思います。さらにここぴあから西へ向けて今後農家レストランや体験農園なども広げていきますが、このあたりを中心に湖南市から農のあり方や食のあり方を発信できる拠点にできればなと思っています。

記者

西側の体験農園などはいつ頃できますか。

市長

来年度を予定しています。先ほどシェアすると申しましたが、国の政策の方針は農地を大きくして効率化をしていこうという方向性ですが、それだけではなく、小さくシェアをしながら農地や食を守っていくというやり方も、これからの一つの農業のあり方だと思います。またそれにはものすごく手間がかかりますので、在宅の高齢者だとか子育てが一段落した女性であるとか障がいをお持ちの方だとか、これまで農と関わってこなかった方々に参入をしていただいて、農業で生計を立てるだけではない農業のあり方を探れればと思っています。

司会者

他にご質問はありますか。なければこれで平成28年11月度市長定例記者会見を終わります。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 秘書広報課 秘書係

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ファックス:0748-72-1467

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