平成29年2月1日定例記者会見
このページは、市長定例記者会見の内容を秘書広報課でまとめたものです。
市長会見事項および資料提供
(1)善水寺星祭節分会について
(2)石部中学校区人権フェスタについて
(3)1日限りの湖南市大交流会!「湖南市の中央で愛を叫ぶ 特別編」の開催について
(4)見守りタグを活用した認知症高齢者等の地域見守り体制の構築事業について
(5)行事予定(2月1日~2月20日)
学校行事予定
発表内容
司会
これから平成29年2月度の定例記者会見を始めさせていただきます。それでは市長よろしくお願いします。
市長
本日は平成29年2月度の定例記者会見ということで、私からは特にお話をすることはありません。それぞれ各担当から資料提供させていただきます。
司会
続きまして資料提供ということで、(1)の「善水寺星祭節分会」について、商工観光労政課課長補佐より説明させていただきます。
商工観光労政課課長補佐
「善水寺星祭節分会」について説明
司会
続きまして(2)の「石部中学校区人権フェスタ」について、人権擁護課長より説明させていただきます。
人権擁護課長
石部中学校区人権フェスタについて説明。
司会
続きまして(3)の「1日限りの湖南市大交流会!『湖南市の中央で愛を叫ぶ 特別編』の開催」について商工観光労政課課長補佐より説明させていただきます。
商工観光労政課課長補佐
1日限りの湖南市大交流会!「湖南市の中央で愛を叫ぶ 特別編」の開催について説明。
司会
続きまして(4)の「見守りタグを活用した認知症高齢者等の地域見守り体制の構築事業」について、高齢福祉課長より説明させていただきます。
高齢福祉課長
見守りタグを活用した認知症高齢者等の地域見守り体制の構築事業について説明。
司会
ありがとうございます。広報こなん2月号、その他行事予定および学校行事予定をお手元に配布させていただいています。これらを含めましてご質問をお受けしたいと思います。よろしくお願いいたします。
市長
その前に、見守りタグについてはお手元の広報こなん2月号3ページに掲載してありますのでご覧ください。
記者
県内では湖南市のみということですが、近隣府県では例がありますか。あと、200セットということですが100人分ということで間違いないですか。
高齢福祉課長
近隣府県での例は存じておりません。数は1人2セットと考えて100人分です。
記者
3月までに設置をしてその後にタグを配るということですね。対象は高齢の認知症の方が中心ですか。
高齢福祉課長
そうですね、認知症の方が中心となります。
記者
アプリを入れている市民がいるとスマホが反応するんですか。
高齢福祉課長
そうです、130箇所の受信機以外にアプリをダウンロードしている市民さんがすれ違っていただくと、対象の方が動く方向がより正確にわかります。
市長
これまでは大きな発信器しかなかったので、認知症高齢者が行方不明になる時に持って出てもらえませんでしたが、小さなタグになったため服や靴に入れておくだけでいいということになりました。
高齢福祉課長
靴の甲の部分に入れても小型なので違和感なく履いていただくことができます。
記者
いつから開始になるんですか。
高齢福祉課長
今から130箇所どこに設置させていただくかを検討して年度内に受信機を設置していきたいと思っています。そして受信機が置けた段階で4月以降順次タグをお渡ししていきたいと考えています。
記者
電波はどれくらい飛ぶんですか。
高齢福祉課長
受信機とタグの距離で50メートルぐらいと言われています。他市でよく似たものをされてますが、対象者が歩いていないとキャッチできないというもので、これは車ですれ違っても感知できます。50メートルという距離が厳しい面もありますが、主に道沿いに受信機を設置していきたいと思っています。
記者
130個をうまく置けば市内全域がカバーできますね。
高齢福祉課長
ほぼ網羅できます。
市長
これに加えてアプリをダウンロードしていただければより確実です。
記者
例えば隣市の人がアプリを入れておいていただければ、対象者がそちらに向かってもわかるということですね。
高齢福祉課長
郵便配達、コープしが、ヤクルトさんの協力をいただく予定をしています。
記者
国土交通省のモデル事業で、事業主体がアルソックということで、費用負担はどんな感じですか。
高齢福祉課長
国とアルソックとのやりとりになりますので、こちらではわかりかねます。
記者
靴とタグとセットということですか。
高齢福祉課長
そうです。もしこの靴がどうしてもだめということなら、タグだけをお渡しする場合もあります。
市長
前回のカップリングパーティの結果は。
商工観光労政課課長補佐
男女12名ずつ参加で7組のカップルが誕生し、半分ぐらいの成功率でした。今回は25名ずつに増やしておりますので何とか10組ぐらいは成立していただければ、そして湖南市に住んで働いていただければと思っています。
記者
甲賀市との連携は今後どうなりますか。
市長
体制が変わった今後は、向こうのご意向をお聞きしながら協力できるところは協力したらいいと思っています。
司会者
他にご質問はありますか。なければこれで平成29年2月度市長定例記者会見を終わります。
更新日:2019年07月01日