令和3年11月24日定例記者会見

更新日:2022年03月04日

このページは、市長定例記者会見の内容を秘書広報課でまとめたものです。

【市長会見事項および資料提供】

【発表内容】

司会:皆さんこんにちは。時間になりましたので12月度の湖南市長定例記者会見を始めさせていただきたいと思います。今回は、12月市議会の開催が11月中の開催でありますので、本日11月24日にさせていただきました。また記者会見の後、生活協同組合コープしがさんとの協定締結式を行いますので、このようなお席のレイアウトにさせていただきました。それでは市長よろしくお願いしたいと思います。

 

市長:皆さんご苦労さんでございます。今日朝から、全員協議会で説明させてもらったんですが、12月議会の提出案件ついての説明をいたしました。国から例の10万円のうちの5万円の給付ですが、大至急、年内にできるだけ早いこと対応しろと言われておりまして、それの準備をしております。バタバタバタバタした感じがあるんですが、国から言うてきてはんのやから、それに取り組んでいきたいと思っております。これが一つ。

もう一つは、コロナワクチン接種の第3回目のことですが、国ももうちょっと腰を定めてやって欲しいというふうに私は思っております。3回目でございまして、湖南市としましては、できる限り早くやろうと思っております。個別接種、それから集団接種を含めてですが、医師会の先生方の協力をお願いしながら、今まで以上にスピードアップしたいと思います。医師会の先生方も、今まで以上に協力するというふうに言うていただいてますので、できるだけ早くしたいと思います。あとまた担当より説明いたします。

今申しましたように、あと1週間したら、12月議会始まるわけですが、自分としましては、市長に就任させていただいてから1年経ちましたし、この1年バタバタバタバタした状態で、皆さんにもご迷惑掛けてるんですけども、少し見えてきたところもございます。令和4年に向けて、令和3年度の残されたあと3か月ほどあるんですが、それもあわせて、令和4年に向けての準備期間やと思っておりますので、それでやらしていただきたいと思います。

それで、11月の臨時議会の冒頭に申し上げましたが、ちょっとだけ、時間くださいね。挨拶の中で申しましたが、庁舎の建て替えという課題については、一歩立ちどまって皆さんとしっかりした議論を行いたいと考えており、新たな議員の皆様も加わって、この新しい市議会を迎えることを心待ちにしていましたと言いました。新庁舎の案、案ですけれども、76億6,000万の資金が投入される計画であり、議論の途中より新築ありきで進んだというふうに私は思ってると言いました。すでに中央のまちづくりセンターの撤去工事費や設計費などの前段階として、2億2,000万円を使っております。私は庁舎は建て替えをせずに、現庁舎に、耐震補強を行い、加えて、ウィズコロナ、アフターコロナにおける5万5,000人の湖南市の身の丈に合った防災拠点としての機能を果たせる部分の建物は準備したいということを申し上げました。今申しましたように、ちょっと言い方は荒っぽいんですけども、途中から平成26年27年から、具体的にどうしようかいうときに途中で耐震しようか、しないかという話があったときに、ある時を持って、もう耐震診断、耐震補強をするという案は、もう置いといて、新築という形に舵を切ったというふうに思います。これについては、それはそれなりに思いがあったというふうに思いますし、前市長から提案されたということで、旧の市議会はそういう形で同意を求められて、同意を出してるわけですし、その案は、今厳然として残ってるというふうに思います。で新しい市議会になりましたのでもう一遍皆さんに提案すると。そのときは、耐震補強という線の提案の仕方、それから今までの新築という形をもう1回検証し直して、提案したいと思います。

ただ、議会というのはご存知のごとく、議案の中で、予算絡みのことで、提案するわけです。その中で、例えば金額的にはそんなに大きな金額でないかもわからんのですけれども、その議案を提出させてもろうて、その中身としてはこの予算としてはこれぐらいの予算やけれども、これの意味するところはこういうことなんですねと。だからそこのところには、大きな意味が含まれてるんですよと。この提案した予算案を承認していただくか、いただかないかいうことの裏には、そんだけの大きな意味があるんやということの提案を、おそらくどっかでさしてもらわなきゃならんと。それは、自分としては、もう正直申しまして、耐震診断をするということのその奥にある意味は、こういうことなんですわなということを議会の皆さん方に考えをお示しして、その方向でお願いできないかなということを諮るつもりであります。

そういうことでございまして、自分としては申しましたようにおそらく来年度の予算の中に、耐震診断をやっぱりかけますと、今までちょっと時間を費やしてた部分がありますし、ご批判は受けてたと、ようわかっとるんですが、そうも言うてられませんので、自分としては、ここのとこだけじゃなしに、行政のいろんな組織をどうするかということを含めての提案だというふうに思っておりますし、そういう形の提案をさしていただこうというふうに思っております。気持ちとしましては今申しましたように令和4年の、予算、どういう形で作っていくかということに、すでに動いております。以上でございます。またご質問をお受けする中において、お答えするということで、ご了解願いたいと思います。

 

司会:それでは、令和3年度の12月の湖南市議会の定例会の提出案件について、総務部の方からよろしく願いたいと思います。

 

総務部長:12月議会定例会に市長提案させていただいた議案でございますけれども、全体16議案でございます。今お手元の方に提出案件の一覧と概要書はお配りさせていただいていると思いますけれども、内訳といたしましては専決処分の承認案件、案件といたしまして補正予算が1件、条例の制定が1件、条例の改正が5件、補正予算が5件、人事案件が1件、指定管理者の指定が1件、計画の策定が1件、字の区域及び名称の変更が1件ということ計16議案となっております。

この中には先ほど市長が申し上げましたように、国の方の新型コロナウイルス関連の新たな経済対策の一つとして、18歳以下の子どもに、1人当たり10万円相当の支援のうち、5万円の現金給付についての補正予算をあげさせていただいております。以上でございます。

 

新型コロナウイルスワクチン接種対策室:冒頭に市長が申しあげました3回目接種についてのスケジュール感を少し、ご説明させていただきます。医療従事者につきましては、国が追加接種を行う12月1日には、受診券の発送をと考えております。8ヶ月たった方から順次発送していく予定をしております。

また、一般市民の方、湖南市の場合は高齢者の方から始めさせていただいてますので、ご高齢の方からとなり、接種につきましては、2月から接種を進める予定でございます。それに伴い1月末には接種券の発送をと考えているところでございます。

また冒頭、市長も申しました通りに、当初個別医療機関は6ヶ所で開設をさせていただいてましたが、寒い時期での高齢者の方の接種ということもございますので、市内の先生方にご協力をいただき、2月当初は12医療機関での個別接種と集団接種会場での接種というふうな形で進めております。ただ入ってくるワクチンに関しまして2月からはモデルナのワクチンも入ってくるというふうに国の方からも聞いております。その辺の具体的な情報が整い次第、どこの会場でどのワクチンを打つっていうふうなことも決定していきたいと考えております。以上でございます。

 

司会:それでは記者さんの方からご質問を受けたいと思いますので、挙手いただきまして、マイクを持って、ご質問の方よろしくお願いたいと思います。

 

記者:ちょっと予算のことで簡単に伺いたいんですけれども、今回の補正で、何か市の独自で何か目玉になるようなものってあるんですかね。特にありませんか。今回の補正予算、一般会計の補正予算で、当市の独自でやるような、目玉になるような話っていうのは何かあるんですかね。

 

財政課長:今回の補正予算第9号の方の補正予算の方につきましては、12月議会に提案させていただくというものでもございますので、年度内におきます事業の精査をし、また今年度中にどうしてもしなければいけない事業なり、また、事業執行がもう無理になったものにつきましては減額というような形でまとめさせていただいているものでございます。そういった中で、資料の方の概要書の方で見ていただきますと、そちらの方に一般会計へ補正予算第9号の方があると思うんですけども、歳入歳出の主なものを載せさせていただいております。

主なものということで挙げさせていただいていますが、障害者福祉サービスの事業費で上げてる部分がございますが、こちらは障害者の利用者の扶助費のサービスの利用者が増えたということで挙げさせてもらってるものでございますし、あと地域密着型のサービス施設等の整備事業の補助金につきましては減額させていただいてますがこちらの方は、法人等が、地域密着型サービス施設を設置される時に県の補助金を活用されて、当初施設整備する予定をしてましたが、そちらが今年度は計画がなされないということで減額させていただいております。そして、市独自といいますか県なり国なりも進めていますが、防災の観点から、農業基盤整備事業の中で、防災ため池の対応の方を、本市の方もやらさせていただいてるわけなんですが、そういった中で、県の事業とかにおきまして、防災ため池重点ため池の整備の方を今後進めていく中で、そういった重要区分が見直されたことによりまして、ため池の土質調査なりの業務委託の方を発注させていただくというような形で、7,000万あまりアップさせていただいております。県なり国なりが進めている事業の中で市も、そちらの方に率先的に対応させていただいておりますのが、そういった防災に関しましての農業の重点ため池の整備に、少しお金をつけさせていただいて、対応させていただきたいということで今回上げさせていただいているものでございます。しいて挙げましたらこちらの点が一つ上がるかなというふうに思っているところでございます。以上でございます。

 

市長:聞いてはる内容でね、さらに上乗せの支給というのはあるかないかと思うねんけど、そういうことね。それはありません。

 

記者:すいませんもう一つ、とワクチン接種対策室からの話で個別接種、ちょっと気になった12機関ではですね、12?個別接種については12ですね。はい。わかりました。

 

記者:市長に伺います。で私書きましたけど、A議員がですね、市長の推薦文を自分で書いたと。私はなりすましと書きましたけど、何でそういうふうに書いたかってまた説明しますが、自作の推薦文を書いたということで、市長もコメントを出されました。これについても伺いたいんだけどまずちょっとですね、今日、他の報道機関さんがですね、原稿書いてて、その中で、市長が、取材に応じて「どんな使われ方をすると問題ないし文句もない」と文句はないと思うんですけど、A議員は嘘を書かれないので信じていたと、推薦文を今読んでも問題はないと。いうふうにおっしゃっています。と書いてます。それは本当に問題はないのかどうなのか。もう一つ9月中旬にA議員に見せられたのはおそらく文章だけと。もうおそらくっていうか、書いてあるんですけど、記者には完成したビラについては知らんと答えたというふうになってますが、その辺の真偽をですね、問いたいと思います。というのは、一つはおそらく文書だけというふうになってましたけども、1対1でも11月4日に聞かせていただきましたが、会見の時もですね、中身を確認しなかったと、ボソッと言ってた、言ってましたよね。それも含めてその辺の真偽についてまず伺いたいと思います。

 

市長:あの写真入りとイラスト入りの完成されたものは見てません。これは確か、しかしAさんから前もって、日にちはもう覚えてないで、覚えてないけれども、文章だけのやつは見せてもうたよ。イラスト入りと写真入れるやつは見てへん。でも文章だけのやつは見せてもろうて、私のことやから、ええでって、文章読んでない私読まなきゃならんし確認しなきゃならん立場やけども、確認してない。Aさんが見せようとしとったけど、ええわなという話はした覚えはある。ただその日にちは、いつやっちゅうのは覚えてないし、どの時点かいうのはわからん。でも、あのパンフレットとか、あれ選挙始まってからの文章かな。配布しはったのは、あれは見てない。でもしかしながら、どっかの時点でAさんから断りがあったのは、確か。それは、ごめん。見てないもん。それと、前もってそのイラスト入りとか写真入りのやつは見てないけれども、どっかで説明があったことは覚えとる。そこだけ。だからそれは成り済ましというたら、成り済ましかもわからんけれども、そやけども、私から言うたら、総理大臣でもなりすましやんけという思いは、開き直って言い方をしたら悪いけどもそういう思いがあるし、自分が、「わかった」と言うたことは、どっかである。ごめん。それ以上のもんでもないとそれ以下のものでもない。

 

記者:確認しますけれども、文章については見せられたけども、内容について確認してないと実は見てないと。見てないというか目には触れたけれども、中身については確認してないということでいいんですね。いや、要はなりすましって何でかっていうと、これ本人がですね、私が筆を取りましたということを市長が書いてるかのごとく、A議員が書いてるわけです。これをですね、4,000枚配布してるわけなんですけれども、それを見た有権者の方ですよね。有権者の方は、間違いなく、市長が書いたというふうに見るわけです。おそらく秘書でもないだろう。というのは筆を取ったって書いてあるから、秘書が書いたのならおそらくあのような書き方にならないと思うんですよね。政治家の人ですから、危ない橋は絶対に渡らないと思うのですね。わざわざそんなことしなくても、推薦文も出せますから。その有権者に対してなんですよ。このコメントもそうなんですけれども、市長コメント出されてますが9日に、これを読むと、13人の方に支援をいただいてA議員が突出してるような書き方について、どう市民の皆さんに誇張されたというふうに読めるんですね。ところが問題はそういうことじゃなくて、要は選挙に対するですね、望み方、これだと思うんですよ。要は、有権者の方の1票を得るために、情義を尽くして、正当なルールに則ってやるのが、選挙だというものだと思いますというかそういうものです。それに対してですね、他人が書いた文章を、あとは有権者に、有権者がどう思うかがすべてです選挙というのは、というものに対して違う人が書いていると。しかも本人が書いていると、自分で自分推薦してると。いうようなことが、そもそも法律上わかりませんけどこれは判断するのは捜査機関というか、司法になりますんで、それがですね、問題ないというふうに、要するに倫理的に問題ないのかと。いうふうに、市長は思われるのでしょうか。

 

市長:あのね、議員さんらに支援いただいて、市長選挙に入ったことは確かです。で、正直言うてね。議員さんたちの中で私をどれぐらい応援してくれはったっちゅうのは、一人一人、実際は違いますやん。せやけども表現の仕方としては、皆さんに押しなべて支援をいただきましたというのは私の言い方ですやん。あの人とこの人とは、支援してくれはった差がありますというようなことを言えますかいな。そうちゃいますか。それがね、勤めですやん私の。それが、お願いしまして、えこひいきなしにみんなに支援していただきましたわというのはこれは私の言い方として、みんなそういう形でやりますやろ。それはそれとしてね、実際にどれぐらい支援してくれはったかいうのはそれはそれなりに、それは腹の中ではいろいろ思いますわな。しかしそんなことは言うべきものではなりませんわな。だから逆に言うと、今度の選挙でも、も一回立候補、今回また立候補された方については、どなたでも私を使ってくれということを言いました。どなたでもええし私を上手に作ってくれということを言いましたし、それによって差をつけるということはしないということを言いました。だから、半分ぐらいは私を何らかの形で半分ぐらい私を使わはったというふうに思います。それはそれなりの使い方やと思います。それは自分としてはそういう形でやりました。で、今までの市長と議員さんというものの立場、或いはもう一つご批判を受けてる。市長と国会議員の衆議院選挙の候補者との距離感。これについてはご批判を受けてるっちゅうことはよくわかっております。

しかしながら、ご存知のごとく私としては、何が何でもという思いがありましたし、やっぱり国の予算というものを取ってこなきゃならんという思いがありましたし、例えばですよ、他の市の首長さんでも、いろいろいろいろこの間の国への予算要望、予算要求の中でね、世話になったということも加味して応援する、応援しない、或いはその距離感というのを自分らで決めてはったんやと思いますよ。その結果やと思ってます。それで、自分としてはこの湖南市にとりましてはやっぱり予算を獲得してこなあかん。そのためにはそういう人間関係を作らなあかんということですので、自分としてはそこで必死にやらしてもらったということは間違いございません。それはまたご批判は受けるというふうに思いますし、さっきの話に戻しますが市議会の議員さんとの距離感もそういう形であったと思います。本来は中立的な立場という形をおっしゃる方はございます。ございます。ただそのあと、それまでの私との距離感、それから今後私が、県とどう繋がっていくか、国とどう繋がっていくかということにおいて、評価してもらおうというふうに思ってます。そこでしかありません。それ以上のものでもそれ以下のものでもありません。ご批判は受けております。

 

記者:いや、答えになってないのでちょっと答えを聞きたいんですけども、要はね有権者に対してこの行為はどういうふうに思っているのかと。A議員は市長の名前を使って自分で文書書いたわけですよ。それは有権者にとったら、どう考えても市長が書いたとしか見えないわけですよ。あれを見たときにね、チラシを見たときに。ところが書いたのはA議員であったと。それは極めて不誠実。はっきり言って嘘ですよね。嘘。別の議員さんに、ここの議員でありませんけど別の市の議員に聞きましたら、そんなもん詐欺だろうと。言い放ってましたけど、要はその議員さんの言葉を借りれば詐欺的行為でですねやるようなことというのについて、有権者に対してどう思われてるのか。もう一度言いますと、そのコメントについてはあくまで、他の議員さんに対してのことでの、誤ったメッセージというふうになってます。そうじゃなくて、このA議員の行為について、市長も端的に言えば加担したような行為について、有権者に対して・・僕は選挙に対して冒涜だと思いますけどこんなの。これをどう思ってらっしゃるのか、それを聞きたい。

 

市長:意味はようわかっております。まあ難しいことを聞かはるなというふうに正直思ってますのは、Aさんのグループで当時の令和会がありましたよね。この中の人たちには、正直申しまして、他の議員さん以上にお世話になってきました。それは確かです。どこの会派よりも、あのグループに世話になって今日あるというふうに思ってます。しかしながら、それはそれとして押しなべて、差をつけずに、おつき合いをさせてもらって、当選させてもらってからもおつき合いさせてもらってますし、当選する前から私としては、おつき合いはさせてもらってます。その中で世話になったということですので、なりすましとか例えば今おっしゃったように詐欺とかいう話までは、私は考えておりませんでした。ただ、どういうふうに受けとめはんのかなあということについては、そういうふうに受けとめる方もおられるんやなということについて、私は私なりに、今後、もうちょっと慎重に行こうかなということは思ってます。それだけです。

 

記者:もう一度聞きますけど、要は市民目線で見たときに、あれを受け取った人の目線で見たときに、やっていることがですね極めて不誠実なんですよね。確認を取ったからいいとか悪いとかという問題じゃなくて、通常はありえない。自分の推薦を自分で書くという、幾ら確認をとったからといって、ところがあの原稿を見たら市長が推薦していると。推薦をしてるんでしょう。それは別に構いません。あの文書を見たときに、市民の人は、当然、生田さんが書いて、生田さんが推薦してるなというふうに見ているわけです。それを本人、A議員自身が書いているということ自体が、市民に対して、嘘をついている。詐欺的な行為だというふうに思うわけですよ。少なくと少なくても不誠実でその市民に対してどうなのかと。いうことなんですよね。その議員さんに対してってのは別にいいです。はい。

 

市長:そこまで言わんはるんやったら、私がね、あれやけどね、私、Aさんとの繋がりはAさんの後援会というものがあってね。後援会の中にもずっと数年間彼とのつき合いで後援会にも私入り込んどるねん。ずっとね。選挙の間近になって選挙前になって初めてAさんのグループと、接触してるわけじゃなしにね、ずっとその中の一員として、ずっと加わっとるんです私ね。県議会のときから私はAさんのグループにいますので、そういう面から言うと肩入れしとんねん、肩入れしとんるんです。それはそれなりに後援会の人の中やったらね、それは何もスムーズに受け入れてもらってたんやと思いますよ。ただ今回のことについて、市長になった段階においてね、そこにおいてどう、自分とのAさんとの距離をどう保つかということはあったかもわからん。それはそれなりに今後の出方としては、やり方として私は私なりに反省するとこあるかもわからんけども、Aさんと非常によい仲で、まあ、お互い立場があるとは言いながらそれはそれなりの人間関係でもって今後とも、仕事をしていこうということには、私は何も、変える必要はないんじゃないかと思ってます。ただ、一般の人たちから言わはるという人については、応援してくれはる人じゃないねんなということは、客観的に思う。それはね、それは距離感や。

 

記者:ちょっと理解してもらえないので、他に観点を変えて質問をしますけれども、要はその文章を見せられたときに、それがAさん自身が書いてる文章なわけですよ。生田さんの名前を借りて。

 

市長:でもサインをしたら私の責任ですやん。私の責任で書いたということやんか。

 

記者:いやだから。その市民に対してね、それが本来だったら失礼なことだと私は思うので、本来だったら、いやいやあんたが書くんじゃなくて、私からは、ちゃんと書かせてもらいますと、秘書もいるからというふうに言えば、何の問題もない要するに市民を見てるということは、ついこの人を推薦すると、Aさんの関係が近いとかどうのこうのそりゃそうでしょうと思います。別にそこを争っとるわけではありませんので、そんなことよりも、市民の人に誠実に訴えかけようと、いやそういうものですから選挙というのは、であるんであれば、当然、市長自らいやそれおかしいでしょうと。いや、Aさんにはお世話になってますし、ずっと一緒にやらしてもらってるから、私が書きますよと。ついては秘書もいますんで。

 

市長:そんなん、全部の文書に目を通してさ、言葉悪いけど通さなあかんのわかるねん。自分で書かなあかんし自分で見なあかんのそれは原則やと思うけども、それを自分で確認したということであったら、それはそれなりに誰かが書いてくれた文章であっても自分の責任という形で思う限りはね、それは自分を書いたという形で動いていくやろと。言葉悪いけどども、こっから問題発言になるかもわからんけど、お互い人間同士でお互い選挙やってきた人間から言うたらね、そういうもんやろうし。いちいちと言い方悪いけれども、すべてに渡って自分で書くとか、自分でサインするとか確認するとか、いう形では、多分動いてないんやろなと思います。だから、それでええとは言うてへんで、言うてへんけども、選挙に入ったと言うたらそういうもんかなということは思います。

でも今回のことについては、言わはるように、自分が最後の最後まで文書一字一句確認しなかったという責任は私にあるやろ。いうことは認める。しかしながら、選挙というものは、そこは本音のとこ言わしていただくと、それでいいと言うたその瞬間で、自分が書いたということやし、自分の責任やというふうに思ってます。

 

記者:この件については問題ないと思ってらっしゃるんでしょうか。市選管の方のコメントとして、市選管には直接聞かずに総務省と県選管に聞きましたけれども、本人が納得というか確認していれば、問題ないというようなことが載ってますが、書いてますけれども、ちょっと後で真意を聞こうと思ってますが、選管がですね、問題ないっていうことをいえるかどうかって言ったら、もう言えない組織のはずなんですよね。何でそんなこと言ってるのかっていうのちょっと聞かなきゃなんないなと思ってるんですけれども、そもそもこの件って、僕も大分取材しましたけれども、名前借みたいなものは、過去にあって、名前借、そのポスターにね、勝手に名前を使ったとか、それについては、検挙されてます。市長おっしゃるみたいに、もういちいちやってられないってのもあるし、本人がね、名前ぐらいだったらどうぞ。推薦したら間違いないから使ってくださいというようなことはあるでしょう。そういうのは問題ないと。ところが、このケースっていうのは、今までそのいわゆる判例みたいのがないはずなんで、問題ないっていうことは、多分誰の口からも言えないような気がするんですが、なぜ問題ないといえるのか、あれは問題ないって考えてるなら、なぜ問題ないと思うのか。その辺のことも、教えてください。

 

市長:私ね、自分が文書を確認したかしなかったか別にして、自分が「いいで」と言うた段階において自分が書いたという文章という形だと思ってます。それでもってそれがあかんという形ならば、その責任は自分にあると思ってます。もうこれに尽きると思います。それはそれなりの判断を仰がなきゃならんかもわからんですが、一切合切の責任を私にあると思ってます。はい。

 

記者:問題あると思ってますか、ないと思ってるんですか。

 

市長:私は、自分で確認して、その確認の度合いが、確認の精度というか正確度があると思いますけども、ええわなあと言うたということでもって自分の責任やと思ってますし、これにおいては、それはね、100%とは言わんけども、これにおいては私、法的に言うたらこれ、いいんちゃうかなと思とる。いいのとちがうかなと思ってる。

 

記者:わかりましたその法的にいいという根拠をですね教えて欲しいんですね。僕はあの大学の先生とこにも取材したんですけれども、はっきりわからないですよこれ。その根拠というのはどこにあるのかというのを伝えて欲しい。

 

市長:私は、これで、いいと思います。確かに問題はあるけれども、今の現在のやり方においては、自分で確認してそれで、了解という形、何らか確認不足というのがあったとしてもそれで書いたとして、それで自分がOK出した限りこれは法的にはクリアできるというふうに思います。あかんのならまた言うてください。

 

記者:いや、法的にクリアできるというその根拠ですよね。総務省も、県選管も全然それ言ってないんですよ。言えないと。なぜその一貫して市長が、その法的根拠、法的に問題ないと言える、その根拠を、法的理由、これ教えていただきたい。

 

市長:今までもそういう形で、全部文章を書いてなくてもそれはそれなりに確認して、これで行こうかという確認とか、OK出した段階においてはその人が書いた文章という形で言ってるもんやと思ってます。

 

記者:よくわかんないすけど本人が書くってのまあ、これまで聞いたことないんですね。いやだから判断つかないってことなんですよ。だからあともう司法判断になると思うんでよね。

 

市長:全部が全部さ本人書いてなくてもさ、本人書いたという形でいくやん。

 

記者:秘書が書いたら全然問題ないと思うんですけど。

 

市長:そうじゃなしに、秘書とか関係ないやん。本人が、それで行こうかと言うたらそれで、それですよね。本人が書いたことになりますやん。

 

記者:いや、それはそうなるかもしれないけれども実際は違うというところに問題があるというふうに私は言ってるんです。前から思うんですけど質問には真正面から答えていただきたい。

 

市長:答えてますよ。答えてますやん。あなたの基準やんか。それはね、絶対的な基準じゃないやん。また法的な部分だけまた後で判断を仰ぎましょうよ。

 

記者:その僕は、法的根拠は一体どこにあるのかって聞いてるんです。誰もわからない

 

市長:それ以上は言うてもあかんて・・・・

 

記者:いやだから本人言ったことについては責任を持ちましょうよって話で。

 

市長:自分の基準をすべて当てはめようとせんときなはれや。はい。もうこの次の話いこう。はい。他の質問して。

 

司会:ちょっと一旦止めさせていただきます。他の記者さんからの質問ありましたら、よろしくお願いします。

 

記者:すいません。びわこ放送の松永でございます。冒頭のお話を確認でございますけども、庁舎の建て替えについての関連してなんですけれども、まず取りかかりとしては、来年度耐震診断、そこからスタートするというような理解でよろしいですか。

 

市長:うん。ほんでね、ごめんなさい。審議してもらうのは予算絡みのところですやん。出し方としては、しかしながら、先ほど申しましたように、急がなきゃならん部分もあるやろうし、丁寧に説明しなきゃならん部分もあるから、令和3年度のこの12月或いは23月ですね、23月は予算絡みのところにありますが、その段階からこの内容についてはね、新しい議員さんもおられるのでそこにおいていろいろ話合おうと、それは予算絡みじゃなくても、一般質問をね、お受けする中でね。考えていこうというふうに思います。だから、この耐震診断のところは大きな意味があります。もう一つ言わせていただくならば、こっちの東庁舎の問題だけじゃなしに、このまちをどういう形でまちをつくっていくかいうことに関わりますやん。私が言うてますところの、小規模多機能自治というとこら辺に、絡むことです。それと懐ぐあいによります。自分たちがなんぼ予算ができるか、つくれるか、積み上げることができるかいうことを考えていこう。ただ、再選して、また議会に戻ってこられた議員さんも多いわけですね。そうすると、あの人たちがずっと谷畑前市長とおんなじ方向でずっと承認して、了解して進んできたわけですね。それをある面に置いたら、いやそうじゃなしに、耐震診断をして、懐具合を見て考えていきましょうやという形で、言い方悪いですけど、方向転換しようという気が私にはあるわけでね。でそこについて、いきなり出してなんかこれ認めてくれるんか認めてくれへんのかいう形を迫るということは、非常に、おかしいと思う。丁寧に行こうという思いであります。

それと恐らくはですよ、議員さんたちが恐らくは知ってはらへん内容があるんですね。実は、甲西町のときに、増築計画を持ってたんですね。平成11年。これは議会の中において提示されておりません。一遍増築を考えたことあるんです。これは、言葉悪いけど、伏せてます。それとね、もう一つはね。別棟で建てたらね、別棟で建てた時の基準や、一緒の棟で増築やったらこういう基準やって言って補助金が全然違うわけね。で、方向転換したという形を言うてしもたらですよ。今まで2億何ぼ使ったやつを返さなきゃならんという状態なので、返さなくてもいいようにしながら、なおかつ国に対して説明がつくようにしながら、どう方向転換していこうかなというところのやりくりがあるわけです。そこのところに少し時間かかるやろなと思ったんですよ。そこを、議員さんたちと呼吸を合わせて、こっちの方向でいきましょうよと。いうことを説明するのに時間がかかるやろなと思ってます。

 

記者:僭越ながらちょっと話をまとめさせていただくと、今議会で、今回含めて、議員の皆さんとご議論熟成させながら理解を得ながら、実際にその理解を得た上で、耐震診断の予算も、来年度というようなスケジューリングで

 

市長:人間っていうのはいつも計画する時ね。何にもなしでどっちの方向に進むかいうことを決めずにね。提案する或いは何か事業をしようということなんかありゃしませんやろ。いつも言うようにに・・・事業っちゅうのは方向大体決めて、そこに至るまでにいろんな点検はしますし、いろんな形の了解を求めるけれども、ある程度腹は決めて事業にかかるわけでしょう。事業の方向も決めないような計画なんて普通考えられますか。でも、議会の中において、方向転換しますねということを承認してもろうた覚えはまだないし、まだ確認取ってないんです。今度耐震診断をするということは、腹づもりがあって耐震診断の予算をつけると。ここについては予算というの金額はそんなに大きな金額でないかもわからんけれども、その意味するところは、まちづくり全体、小規模多機能自治ということを、その方向で進めますよということを前提にしての予算なんですね。そこに対しては、かなり、かなり理解を、伴うと。そこの理解してもらわないことにはこの、耐震診断というものを出せないというふうに思ってるから言うとるんです。でも腹積もりはお互いいろんな計画する時には、おおよそ決めてやっとるでしょ、事業を。

 

記者:お考えはよくわかります。その上でただちょっと1点気になるのが耐震診断を踏まえてその先、事業を進めていく上で、いつ来るかわからないこの災害において、ちょっと時間がかかるんじゃないかなという懸念はあるんですがそのあたりはいかがですか。

 

市長:あの、実は、予算はもらってませんが、この1年で耐震診断を正直言うて、耐震診断をしております。金使わずにやる方法だってありますわな。行政の組織から言うたらそんなことあらへんかもわからんですけど、耐震診断2つ3つ取ってますよ。その結果として、確かに急がなきゃならんと思います。耐震診断の耐震基準を満たしてないということはそうです。

しかしながら、オオカミが来るオオカミが来るオオカミが来ると言い続けてはる部分があると思います。耐震6強(←0.6か?)を目指せというふうに書いてありますけれども、0.6以上、0.75以上とISの数字がありますね。それやったらどうなるんやと。さっきも言いましたこの1年間で2つほど耐震診断をとっておりますが、いつ来るかわからんとは言いながら急がなきゃならんですけども、この建物が、崩壊するということはありますやん。崩壊って言うたら、イメージとしたら崩れ落ちるわけでね。ひびが入るかもわからんのですけども、崩壊するほどの基準にはなってないでしょ。その根拠は今度の議会において見せます。しかしながら何もしなかったわけじゃありませんよ。自分は自分なりに、さっきも言いました。お金使わずに、2つ取ってあります。ということです。

 

記者:ちょっとご確認までなんですがでは12月議会では、庁舎関連の予算は全く出ないという理解でよろしいんですよね。

 

市長:はい。議論は始めます。

 

記者:ちょっと確認なんですけれども、前に耐震診断については一度なんかお金がもったいないからやらないというような話もされましたけども、今回改めてやるというのはどういう部分を、どういうふうに診断して、どういった結果をね、確認するためなのかってことで、改めてやるというふうに、決められた理由について教えてください。

 

市長:1年待ちました。新しく建て直すという議員さんが、在任期間と言うんでしょうか1年あったわけですね。そこにぶつけますか。ぶつけるもんじゃないでしょう。新しく議会のメンバーが揃うのを待ってました。その間に自分なりに金使わずに耐震診断を取りました。そういうことです。

 

記者:ちょっとその金を使わずにやる耐震診断とはどういった耐震診断なんですか。

 

市長:それはまた今度議会の中で言います。

 

記者:要するに簡易的なものだってことですよね。本格的なものではなく・・・

 

市長:そうです。

 

記者:あとすいませんもう1点来年度の予算の中で入れたいという話ありましたけど他に、今、新年度予算編成っての取りかかってらっしゃると思うんですけれども、市長の公約に関わることなども含めて来年度予算の見通しをちょっと教えてください。

 

市長:12項目を、公約の中に掲げました。その中で、やろうとしてることは、妊婦さんに対することですね。子育て福祉のところで四つ言いました。先立つもんとの話ですわ。それと、それから安心安全なまちづくりで4項目、インフラ整備で4項目しました。この中のことを、予算絡むところも・・予算全部予算絡みますけど、この辺について、どこまで進んでるかいうこと12月議会で提示します。少しは進んでんねんなということを見せます。

もう一つはね。予算だけじゃなしに、形を変えようと思ってます。それからもう一つ言うならば、心構えを変えようと思ってます。この町で、この地域でどのように住んで、協力し合ってみんなが助けおうて、この町で生きていくかというその、その中身を変えようとしてます。それが小規模多機能自治であるし、それから福祉の枠組みであるというふうに繋がると思います。

これについては12月或いは3月議会において、お示しできるというふうに思います。かなりしんどい内容が出てきます。行政に要求されることばっかりじゃなしに、行政に要求するんじゃなしに、何が皆さん協力してもらえるかということの中身を言います。だから、そこです。だから、まちづくり協議会にどういう形でまちづくりを・・・・これはしかしまだちょっと議会の質問が受けてからにしようかなあと思ってる内容です。かなりしんどいと思いますし、そこの予算がどうやこうやじゃなしに、そこの内容を理解してもらうためにはかなり時間がかかると思います。人と人との絆と繋がり、まち作っていく人を作っていくという状況の中でね。この町5万5000人、地域的に言うたら、やっぱり、どのように絆を深めていくかいうその中身を問うんです。これが、本来の最終的な私が目的とする内容なんですよね。12項目だけじゃなしに、そこの、何と言うか、心構えなんでしょうね問いたいのは。かなり厳しい内容になりますよ。私が望んでるのは、そういうことです。議会の中でお示しします。それはもうすでに始まってて、区自治会とまちづくり協議会、その組織立てももう変えました。また後で担当に聞いてください。

 

記者:9月から医療費無料化始まって、湖南市では、そこそこのやっぱり予算というか、お金が必要だと、8,000万から1億2,000万、3,000万ぐらい必要だというふうに聞きました。その財源なんですけれども、言い方悪いけどこれから考えるというか、いろいろ我慢してもらうところもあるみたいなそういうことでした。今、予算査定中かと思うんですけれども、どのあたりの事業を削ってとかいうのは・・・・・

 

市長:担当がどこを削ってくれるかというのは、厳しく査定してもらっている。さらに言うならね、まだ言うたらあかんけど、例えばね、給食の問題もありますやん。給食の問題ね。6歳未満の就学前と、小学校と、中学校と、これ全部賄おうたら、かなり予算かかります。中学校だけの予算、給食費やったらね、個人負担家族の負担って言ったら、7,400万ぐらいかな。中学校だけでは。小学校のとこだけやろうと思ったら1億4,000万から1億5,000万ぐらいかかんねんな。そういう形ね、さらに言うならば、就学前の子たちにどういう形で手当させてもらおうかなと思ったときには、公的な保育所幼稚園もあるし民間もあるし、自分のところで給食はやりますというところもあるし、或いは、子どもさんを預けてない家庭だってありますやん。これを制度的にどういう形で手当しようか・・・・それであれば保育所、幼稚園に預けてる子どもだけ、どの給食費をどうこうするんやったら、家で子どもを見てはる人の給食、どうなんやという意見もあるでしょう。いろいろと想定されることが多く迷うのですが、本当はお金が少し用立てできたら、例えば中学生の部分から先にやるとか、小学校のとこも含めてやるとか、制度的に難しいところあって、6歳未満のところはちょっと後回しにするとかいうのは、全体の予算をくくってもらって、その中で、今後とも永久的にというかずっと続けなきゃならない。やりかけたら止められへんのやから、そこのところについて、できるか、できないのか見てもらわなあかん。これはちょっとまだ無理やでって言われたらそこはちょっと我慢しなきゃならない。それまでここのところやらなきゃならんというところが見えたら、それを先にさせてもらわなきゃならん。

もう一つ言えることは、例えばね、全然別の話でちょっと、体育館にエアコン入れるって言ってたでしょ。担当の方からエアコンは今暫くいいという話出てきてたから、そこのところは、12の項目からね、今しばらく外させてもらうと。いうことも思いますやん。そういうことの組み立てをもう1回やって、それで、この12月或いは3月の議会にお示ししようというふうに思ってます。

 

記者:給食のことは私も気になっていて、給食の方がお金かかるので、話しによると3億ぐらいかかるという話もありますから、湖南市の当初予算は200億円ぐらいの自治体ですんで、かなり厳しいと思うんです。だからそこに行く前に、医療費無償化の分について、予算の財源きちんと精査して、そうやって実績を作らんことには、給食費に多分いけないと思う。

 

市長:どっかからね、その分のお金を工面してくるかっていうのはおっしゃるようにね、ごめん。

どこを削るかいうことについては、ごめん、まだ話はできない。

 

司会:よろしいでしょうかすいません。それではすいませんお時間来ましたので、市長の定例記者会見を閉じさせていただきます。次回は来年の1月11日に開催させていただきます。

そしてこの後、生活協同組合コープしがさんとの締結式を行いますのでまたよろしく願いたいと思います。本日は大変ありがとうございました。