草津線複線化促進期成同盟会について

更新日:2024年03月15日

草津線複線化促進期成同盟会とは

草津線複線化促進期成同盟会は、昭和41年に「滋賀県国鉄草津線複線電化促進期成同盟会」として設立し、その後、昭和63年に現在の「滋賀県草津線複線化促進期成同盟会」に名称を変更し、草津線の複線化を最終目標として長年活動をしています。

関係機関への要望活動のほか、利用促進事業としてICOCAを使った草津線周遊企画や草津線時刻表の作成、運賃補助事業等を行っています。

詳細については、下部の外部リンクから滋賀県ホームページをご覧ください。

草津線の利用状況・現状

草津線の利用者数は、平成10年をピークにほぼ横ばい状態で推移してきましたが、コロナ禍の影響から大きく減少しました。社会情勢はコロナ禍から回復基調であり、利用者数も回復しつつあるものの、依然として厳しい状況が続いています。

このままの状態では、利便性が大きく低下しさらなる利用者の減少を招く恐れがあります。利便性の維持・向上を図るには、沿線まちづくりや利用促進の取り組みが必要となりますが、草津線沿線でのマイレール意識の醸成や通勤・通学・出張などでひとり一人の鉄道利用も重要となってきます。

構成

草津線沿線5市1町と滋賀県の自治体で構成しています。

・滋賀県域

滋賀県、草津市、栗東市、湖南市、甲賀市、日野町

・三重県域

伊賀市

事業活動の概要

〇需要創出事業
事項 内容
観光誘客・周遊促進の取り組み ICOCAを使った草津線沿線周遊企画
草津線利用促進資材等の作成

・クリアファイル、ボールペン、ハンドタオル、ウェットテイッシュ等の作成

・JR草津線時刻表の作成

レンタサイクルの設置、利用促進 手原、甲西、貴生川、甲南、寺庄、甲賀、油日、近江鉄道日野の8駅で設置
園児・児童体験学習等に伴う鉄道運賃補助事業 同盟会構成市町に所在する保育園・幼稚園・小学校等が体験学習、交流学習等で、JR草津線を利用した場合、その鉄道運賃の1/2を助成
草津線地域サポーター支援事業 同盟会構成市町に所在する市民団体や事業所等のある団体等が実施する、草津線の利用促進に資するイベント等にかかる経費の一部を支援
ICOCA普及促進事業 70歳以上の運転免許自主返納者にICOCAカード(2,000円分)を無料進呈するキャンペーンを実施

SNS開設について

草津線複線化促進期成同盟会での活動内容や草津線沿線で行われるイベント等の情報発信を行うために、インスタグラムの開設をしました。

今後、Facebookも開設し連動していく予定をしています。ご興味のある方は、是非フォローしていただき、掲載内容を確認してみてください。

 

【Instagram】                                                             【Facebook】

〇アカウント名  kusatsu.line.alliance                             ※今後開設予定

 インスタグラムアカウント

 

 

 

 

 

 

草津線沿線紹介パンフレット

問い合わせ先

滋賀県草津線複線化促進期成同盟会 事務局

(滋賀県土木交通部交通戦略課)

住       所:滋賀県大津市京町四丁目1番1号(滋賀県庁)

電話番号:077-528-3684

この記事に関するお問い合わせ先

都市建設部 都市政策課 公共交通係

電話番号:0748-69-5602

ファックス:0748-72-7964

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