こなんSDGsカレッジ2022

更新日:2023年04月11日

【こなんSDGsカレッジ2022のプログラム】

■メンター研修プログラム(計5回)

6月19日(日曜日)、26日(日曜日)、7月3日(日曜日)、10日(日曜日)、17日(日曜日)

■夏季集中地域探求学習

8月5日(金曜日)~8月8日(月曜日)

■スタジオ活動(プロジェクト実行)

8月9日(火曜日)~12月17日(土曜日)

■活動成果報告会

12月18日(日曜日)

■地域まちづくりフォーラム(認定証授与式)

3月11日(土曜日)

プロモーション動画「こなんSDGsカレッジ2022」

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こなんSDGsカレッジ2022

こなんSDGsカレッジ~地域まちづくりフォーラム~

2023年3月11日(土曜日)10:00~12:00 @湖南市市民学習交流センター(サンヒルズ甲西)

地域課題の解決に向けた持続可能な地域のあり方を検討するとともに、次世代を担う若者のまちづくりへの参画を促し、誰もが「ずっとここに暮らしたい」と思える地域づくりの実現を目指して「湖南市地域まちづくりフォーラム」を開催しました。

本フォーラムの中で、「若者が関わる地域活動事例」の一つとして、こなんSDGsカレッジが取り上げられ、こなんSDGsカレッジ2022カレッジ生も参加して、地域の人とパネルディスカッションや意見交換等を行いました。

また、フォーラムの最後には令和4年度こなんSDGsカレッジグローカリスト認定式の授与式を行い、全42人のカレッジ生がグローカリストに認定され、市長から認定書を受け取った岡本野花さん(当時高校1年生)は、活動をふり返って、「学校と家以外にも居場所ができて嬉しかったです」と話してくれました。

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パネルディスカッションの様子

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意見交換の様子

こなんSDGsカレッジ~活動成果報告会~ FES

2022年12月18日(土曜日)12:00~16:30 @湖南市市民産業交流促進施設「ここぴあ」

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報告会チラシ(表)

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報告会チラシ(裏)

【地方創生SDGs未来都市推進プログラム】

12月18日(日曜日)のフェス(活動成果報告会)は、学生達が主体となって準備を進め、クリスマスまつりというイベント構成で、市内外から訪れた多数の来場者と交流しながら、約5ヶ月間の活動成果をそれぞれが自由な形で発表をしました。

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地域の人たちへの活動成果報告

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ペットボトルで作るクリスマスツリーの作成

【地方創生SDGs未来都市推進プログラム】当日発表用ポスター

【同志社大学政策学部連携プログラム】当日発表資料一覧

【同志社大学政策学部連携プログラム】

湖南市が連携協定を結んでいる同志社大学政策学部の学生と市の新規採用職員の計17名4チームに分かれて、若者目線でまちの課題解決のアイデアを検討し、約5カ月間の成果を発表しました。

コメンテーターには、同志社大学政策学部教授の真山達志先生をお招きし、各チームの発表後にそれぞれ講評をいただきました。

こなんSDGsカレッジ~マイプロジェクト実行~ STUDIO

8月9日(火曜日)~12月17日(土曜日)のスタジオ<マイプロジェクト実行>では、キャンプの活動から⽣まれた学⽣たちのプロジェクトの案を具体化し、湖南市をフィールドに5つのチームに分かれ、各チームごとにオンラインや対面での打ち合わせを重ねながら、「地域まちづくり協議会との関わり」「公園」「観光」など様々なテーマの企画実行を行いました。

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地域の人の思い出に残る公園を作ることを目的とした公園遊具塗装イベント

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まちづくり協議会へヒアリングを行い、地域と子どもたちを結びつけることを目的とした活動

こなんSDGsカレッジ ~夏季集中地域探求学習~ CAMP

【DAY1】 2022年8月5日(金曜日)12:00~17:00

DAY1 スケジュール
内容 場所
開会式・アイスブレイク 湖南市役所東庁舎3階大会議室
フィールドワーク 長壽寺
ワークショップ 湖南市役所東庁舎3階大会議室

メンター研修プログラムを終えた大学生とキャンプから初めて参加する中高生が初対面であり、大学生はメンターとして、中高生はフェローとして参加します。

アイスブレイクを通して、緊張をほぐした後、湖南市の国宝の一つである「長壽寺」へフィールドワークに行きました。中高生のフェローには、フィルムカメラが渡され、キャンプを通して、「ときめいた場所・ポイント」を撮影するように指示がありました。

その後、フェローがフィールドワーク先の長壽寺で撮影した「ときめいた場所」について、写真にタイトルをつけ、「何にときめいたのか」、「なんでときめいたのか」をメンターとフェローが一緒になってワークショップを行いました。

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開会式

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長壽寺でのフィールドワーク

【DAY2】 2022年8月6日(土曜日)10:00~16:30

DAY2 スケジュール
内容 場所
アイスブレイク サンライフ甲西2階大ホール
フィールドワーク1(下田焼絵付け体験)
フィールドワーク2(起業者へのヒアリング) 今プラス元歯医者さん店
ワークショップ サンライフ甲西2階大ホール

アイスブレイクを行った後、近江下田焼陶房の方にお越しいただき、湖南市の伝統工芸品である下田焼の絵付け体験を行いました。藍色をした鮮やかな色合いとシンプルな柄が特徴で、実際の下田焼を見たり、歴史等を聞いた上で、制作を行いました。

午後からは、湖南市で活躍している起業家の方へのヒアリングを行いました。湖南市へ移住してきたこと、実際に起業した経験談等をお聞きし、メンター、フェローが事前に考えた質問をしながらヒアリングを行いました。

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下田焼絵付け体験

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起業者へのヒアリング

【DAY3】 2022年8月7日(日曜日)9:30~17:00

DAY3 スケジュール
内容 場所
アイスブレイク いしべ宿驛
フィールドワーク1(写真立て作成) 木工房青樹
フィールドワーク2(まちづくり関係者へのヒアリング) 私設公民館MAME Co-
ワークショップ いしべ宿驛

DAY3では、旧東海道街道筋の石部本陣の跡地に建てられた街角サロンである「いしべ宿驛」を拠点にしました。

フィールドワークでは、湖南市の丸山にある木工房青樹にて、オーナーの方の過去のお話しやレクチャーを受けた後、写真立ての作成を行いました。

DAY2に続き、4名の湖南市でまちづくりに関わる方々をゲストスピーカーとしてお招きし、私設公民館のMAME Co-にて対談を行いました。

いしべ宿驛では、メンターである大学生がフェローの中高生に対して、個々のマイプロジェクトを発表し、ディスカッションを行いました。

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木工写真立て組み立て体験

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いしべ宿驛でのディスカッション

【DAY4】 2022年8月8日(月曜日)9:30~12:30

DAY4 スケジュール
内容 場所
アイスブレイク サンライフ甲西2階大ホール
各チームのプロジェクト発表

最終日では、4日間のキャンプを通して見つけた、自分の興味のあることや、やってみたい!と思えるものを発表しました。

そこから、興味のある分野が似ているメンターとフェローがチームとなって、今後のスタジオ期間で活動を行っていくプロジェクトの発表を行いました。

今後は、12月18日(日曜日)のフェス(成果報告会)に向けて、「遊び場」や「まち歩き」、「食」等をテーマに、各チームに分かれ打ち合わせを重ねる等、プロジェクトを実行するための準備を進めていきます。

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プロジェクト発表

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キャンプ最終日集合写真

【詳細の内容は以下URLよりご覧ください】

DAY1.2:https://note.com/ryufellow_glocal/n/n1ce3b619d51e

DAY3.4:https://note.com/ryufellow_glocal/n/ndc1cb14fa61c

こなんSDGsカレッジ ~メンター研修プログラム~ SEMINAR

●メンター研修プログラムとは

8月にあるキャンプから12月にあるフェス(活動成果報告会)までの約5カ月間に中高生をサポートする=メンターとなる大学生と市役所若手職員を対象とした、メンター研修プログラムを行っています。

「湖南市ならではの魅力」、「メンターとしての作法」などを学び、プレーヤーとしての視点とサポーターとしての視点を身に付け、こなんSDGsカレッジに中高生を迎える準備をします。

【DAY1】 2022年6月19日(日曜日)14:00~16:00 社会福祉センター2階大会議室

こなんSDGsカレッジ2022がスタートするにあたり、湖南市総合政策部次長より、今後のこなんSDGsカレッジの持続化に向けて、まず、参加者の皆さんに対して、湖南市を知って、「関係人口として湖南市に愛着を持ってほしい」との挨拶に始まり、若者がやりたいことを主体的に実現する場であることについて参加者全員が共有を行いました。

第1部では、野洲川の清流、湖南三山、東海道の歴史などをテーマとして、湖南市の歴史、独自の文化、豊かな自然環境について説明があり、その後グループ内で感想や気づきの共有を行いました。

第2部では、湖南市の食をテーマに特産品の紹介、食文化の歴史を交えて説明があり、実際に休憩時間には、実際に湖南市で作られている和菓子を美味しくいただきました。

参加した大学生メンターは、最初は緊張した面持ちでしたが、時間が経つにつれて、和気あいあいとリラックスした雰囲気で行っていました。

【詳細は以下URLよりご覧ください】

DAY1:https://note.com/ryufellow_glocal/n/nf57f1e708303

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湖南市の食の紹介

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グループワークの様子

【DAY2】 2022年6月26日(日曜日)14:00~16:00 社会福祉センター2階大会議室

DAY2では、湖南市で活躍される地域アクター4名にお越しいただき、パネルディスカッションを通して、活動内容やまちづくり活動に関する経緯を伺いました。

「挑戦してみたいことは」、「どんな人からどのようにサポートがあるといい?」をテーマにグループワークを行い、その後グループごとに地域アクターとの交流をし、各々が考えた挑戦したいことに対するアドバイス等をいただきました。

【詳細は以下URLよりご覧ください】

DAY2:https://note.com/ryufellow_glocal/n/nf7c19a20f0e2

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パネルディスカッションの様子

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地域アクターとの交流

【DAY3】 2022年7月3日(日曜日)14:00~16:00 社会福祉センター2階大会議室

DAY3では、メンター研修プログラムと令和4年度湖南市新規採用職員研修および同志社大学政策学部連携事業との合同開催で行われました。

同志社大学政策学部の真山教授をお招きし、「『問題』と『課題』の違い」について講義をしていただきました。真山教授の講義をもとに「自分の地域に住む上で、困っていることに対して自分がどんな活動をしているのか」の共有を行いました。

●同志社大学政策学部連携事業とは

同志社大学政策学部との連携は、2018年から始まり、政策形成のプロセスを同志社大学政策学部の真山教授からレクチャーを受けながら政策提案まで行ってきました。優秀な提案には、市の事業として予算化を行い、若者によるまちづくりを進めてきました。

昨年度より「こなんSDGsカレッジ~同志社大学連携プログラム~」として、入庁1年目の職員と同志社大学政策学部生が政策形成を行い、今年度については、新入職員14名が自主的に参画し、フォローアップ研修を受けながら12月にある報告会に向けて取り組んでいます。

【詳細は以下URLよりご覧ください】

DAY3:https://note.com/ryufellow_glocal/n/n0dd3554bc2a2

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講義の様子

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大学生メンターと市新入職員との全体写真

【DAY4】 2022年7月10日(日曜日)、11日(月曜日) 18:00~20:00 オンライン開催

DAY4では、こなんSDGsカレッジを運営している「留学フェローシップ」が、今まで培ってきた「メンタリング」についてのノウハウを実戦形式で学びました。メンタリングとは、対話を通しながら興味や想いを引き出し、新しい気づきをもたらすことをいいます。

オンライン上ではありますが、2人1組になり、片方を中・高校生役と見立てて質問の練習を行いました。8月5日(金曜日)から参加する中・高生がスムーズに参加できるよう、相手の表情、仕草や話の中でのテンポ等のポイントを共有しました。

【詳細は以下URLよりご覧ください】

DAY4:https://note.com/ryufellow_glocal/n/n2285c8a4f7af

【DAY5】 2022年7月17日(日曜日) 14:00~16:00 社会福祉センター2階大会議室

DAY5では、これまでのセミナーで身に付けた視点を用いて、「自分がどんな地域活動のプレイヤー・サポーターでありたいか」を共有しました。こなんSDGsカレッジでは、プレイヤーは「湖南市で自分のやりたいことを実践する役割」、サポーターは「中高生が湖南市で自分のやりたいことを実践するのをサポートする役割」と位置付けられています。大学生は、この2つの役割を担い、継続的に関わることができるようなコミュニティを作っていくため、キャンプに向けて準備を進めました。

【詳細は以下URLよりご覧ください】

DAY5:https://note.com/ryufellow_glocal/n/ne4020741736a

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中高生と接する際に活用する問答法の確認

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キャンプに向けての意見共有

こなんSDGsカレッジ生大募集!(中学生・高校生対象)

※申込募集は終了しました

こなんSDGsカレッジ2022 チラシ(表)

こなんSDGsカレッジ2022チラシ(表)

こなんSDGsカレッジ2022 チラシ(裏)

こなんSDGsカレッジ2022チラシ(裏)

主にサポートする大学生

主にサポートする大学生の皆さん

「こなんS D G s カレッジ2022」では、海外留学生(ハーバード大学・トロント大学など)や近隣大学(立命館大学・同志社大学など)で活躍する大学生などの力強いサポートを受けながら、中学生・高校生の皆さんが、自分のやりたいことの原石やふるさととの関わり方を探り当て、地域で形にするキャリアデザインを支援しています。

事業の運営は、留学経験があり、全国で様々な若者によるまちづくりを展開している学生主体の団体「NPO法人 留学フェローシップ」が行います。

たくさんのご参加をお待ちしています!

申込対象

湖南市および湖南市近隣市町に在住・在学の中学生・高校生

 

定員

約20名

参加費

無料(食費、交通費は自己負担)

活動内容

●キャンプ(夏季集中地域学習)※宿泊はありません
活動の様子

※写真はイメージです

 

 

 

 

【活動期間】

8月5日(金曜日)午後のみ

8月6日(土曜日)、7日(日曜日)午前・午後

8月8日(月曜日)午前のみ

中学生・高校生のための地域活動のスタートアップ⽀援。

多様な講師やゲストによる座学と、多様な地域体験学習を通じて、湖南市で地域課題について考え、⾃分⾃⾝のやりたいこと(プロジェクト)を⾒つける夏季集中講座を⾏います。

地域現場で学ぶ「地域学習」と⾃分のプロジェクトを⾏う「地域活動」の両輪で,中⾼⽣の社会と繋がる学びを通じた主体的なキャリアデザインを⽀援していきます。

●スタジオ(地域活動)
活動の様子

※写真はイメージです

 

 

 

 

 

 

【活動期間】

8月中旬から12月上旬(休日などの活動が可能な日)

こなんSDGsカレッジを通じた地域活動の伴⾛⽀援。

キャンプ(夏季集中地域学習)での活動を通して、中高生がふるさとでの多様な体験・学びを通じて⾃分のやりたいこと(プロジェクトのタネ)を育て、大学生のサポートを受けながら実際にチャレンジします(例:空き家や空き農地を活用した取り組み等)。

学⽣たちの⾃分のやりたいこと(プロジェクトのタネ)を育て、湖南市で形にすることをサポートする取り組み。

 

フェス(活動成果報告会)
活動の様子

※写真はイメージです

【活動期間】

12月18日(日曜日)

活動成果を地域へ報告し本事業の⽀援者を広げるフェスの開催。

「こなんSDGsカレッジ2022」の活動成果と活動を通じて広がった地域関係者たちと対話を通じて、新たな地域の発見を見つけます。

 

昨年度の活動はこちらから!

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 地域創生推進課 企画調整・統計係

電話番号:0748-71-2316

ファックス:0748-72-2000

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