湖南市の伝統野菜「弥平とうがらし」を使った料理教室を開催しました!

更新日:2026年02月21日

湖南市農業振興協議会では、湖南市の伝統野菜である「弥平とうがらし」に親しみを持っていただき、家庭での利用を通して、その魅力を知ってもらうことを目的に、「弥平とうがらしを使ったホームパーティメニュー料理教室」を開催しました。

弥平とうがらしを「知る」ことからスタート

令和8年2月21日(土曜日)、湖南市保健センターの栄養指導室で料理教室を開催し、12名の方に参加いただきました。

当日は、地域活性化起業人の木田幸代さん(ABCクッキングより派遣)を講師に迎え、湖南市健康政策課の協力のもと、弥平とうがらしを使った料理をつくりました。

講師を務めていただいた地域活性化起業人の木田幸代さん(ABCクッキングスタジオから派遣)

料理を始める前には、湖南市農業振興協議会から弥平とうがらしについて紹介。湖南市の伝統野菜として受け継がれてきたことや、今回の料理教室に協力いただいた弥平とうがらし保存会や有限会社ティアイケイ農産についても紹介し、弥平とうがらしを「食べる」だけでなく、その背景にある地域の農業についても知っていただきました。

そして、参加者の皆さんには、もし今回の体験をきっかけに弥平とうがらしに興味を持っていただけたら、ぜひご家庭でも栽培してみてほしいというメッセージもお伝えしました。

 

弥平とうがらしの「香り」を楽しむ

料理教室では、参加者を3人1組の4グループに分け、講師の木田さんの指導のもと、弥平とうがらしを使ったホームパーティメニューを調理しました。

今回、料理の前に行ったのが、弥平とうがらしの特徴の一つである「香り」を楽しむ体験です。

弥平とうがらしをガスコンロで炙り、香りを引き出す作業

弥平とうがらしをガスコンロで炙ると、香ばしい香りが広がります。

炙った弥平とうがらしを醤油に漬け込んで、「弥平醤油」をみんなで手づくり。

完成した弥平醤油は、お土産として参加者の皆さんに持ち帰っていただきました。

料理を「つくる」だけではなく、弥平とうがらしの香りや風味を実際に感じてもらうことで、その魅力をより身近に感じていただく機会となりました。

弥平醤油

「知っていたけれど、使い方がわからなかった」

参加者へのアンケートでは、今回の料理教室に参加した理由として、「ホームパーティメニューに興味があった」「地元の伝統野菜に興味があった」という回答が多く、今回の企画テーマに対する関心の高さがうかがえました。

一方で、

「弥平とうがらしは知っていたが、使い方がわからなかった。」

という声もありました。

これは、弥平とうがらしを地域の人にもっと食べてもらうためには、「知ってもらう」だけでなく、「どうやって家庭で使うのか」を伝えることも大切だということを教えてくれる結果となりました。

今回の料理教室では、実際に調理し、味わうことで、弥平とうがらしを家庭の食卓に取り入れる具体的な方法を知っていただくことができました。

完成した料理

「家でも使ってみたい!」という声も

今回学んだ弥平とうがらしのメニューについては、アンケートで「とても活用できそう」「活用できそう」と回答した方が6割以上となりました。

参加者からは、

「弥平とうがらしは気になっていたものなので今回体験できて良かったです。」

「地元の野菜の使い方など知らない野菜があるので知りたい。」

「良かったです。また是非、参加したいと思います。」

など、今後の地元農産物を使った料理や体験への期待の声が寄せられました。

また、味噌づくりや日の菜づくりなど、地域の食や農産物を使った体験をしてみたいという声もありました。

弥平とうがらしを、もっと身近な存在に

湖南市には、昔から地域で大切に受け継がれてきた「弥平とうがらし」という魅力的な農産物があります。

一方で、地域の農産物は、「知っているけれど、どう使えばいいかわからない」ということもあります。

だからこそ、実際に料理して、食べて、味や香りを感じてみる。

そんな小さな体験が、地域の農産物をもっと身近に感じるきっかけになります。

今回の料理教室を通して、参加者の皆さんに弥平とうがらしの魅力を知っていただくとともに、「今度は家でも使ってみよう」「自分でも育ててみよう」と思っていただければ嬉しく思います。

湖南市農業振興協議会では、これからも地域の農産物を「知る・つくる・味わう」機会をつくり、地産地消を通じて、地域の農業や食文化を次の世代につないでいく取組を進めていきます。

「弥平とうがらしを使ったホームパーティメニュー」のレシピはこちら‼

今回の料理教室では、地域活性化起業人の木田幸代さん(ABCクッキングより派遣)が、この企画のために考案した、生の弥平とうがらしを美味しく味わうレシピを使いました。

辛いものが苦手な人にも弥平とうがらしを楽しんでいただけるよう、辛さをお好みで調節できる工夫や、弥平とうがらしの特徴の一つである「香り」を楽しむ工夫が詰まっています。

今回の料理教室に参加できなかった人も、ぜひレシピを参考に、ご家庭で弥平とうがらしの味や香りを楽しんでみてください。

この記事に関するお問い合わせ先

環境経済部 農林振興課〔東庁舎〕

電話番号:0748-71-2330

ファックス:0748-72-7964

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