犬や猫の飼い主のみなさまへ
最後まで家族の一員として責任を持って飼いましょう!
猫の飼い方マナー
- 屋内飼育に努めましょう
交通事故や感染病など、屋外は危険がいっぱいです。
またふん害など周囲に迷惑を掛ける恐れもあります。猫のためにも屋内で飼いましょう。
- 不妊・去勢手術を受けましょう
猫は繁殖力が強く、1回に4匹から6匹を年2回から3回出産することもあります。
また不妊・去勢手術をすることでおとなしくなり飼いやすくなります。
- 野良猫への餌付けについて
野良猫に餌付けをすると、散らばって生活していた猫がその場に集まってきます。
周辺の住宅にふん害や悪臭などをもたらすおそれがあり、周辺住民の生活環境に悪影響を及ぼす場合もあります。また、集まった猫が子猫を産んで不幸な猫が増える原因にもなります。
無責任な餌付けはせず、やむを得ずエサを与える場合は不妊・去勢手術の実施やトイレの設置等、周辺住民の生活環境と猫への配慮をいただきますようお願いします。
犬の飼い方マナー
- ふんの後始末は飼い主の責任
犬のふんの放置は周囲に不快感を与え、衛生的にも問題です。
河川敷や田んぼの畦も道路と同様必ず回収しましょう。
- 犬の放し飼い、放し散歩はダメ
犬の放し飼いは禁じられています。散歩のときはリードでつなぎ、家ではゲージに入れる、鎖でつなぐなどして適切に飼いましょう。
- 毎年1回の狂犬病予防接種が必要
狂犬病予防法では、犬の登録および狂犬病予防接種が義務付けられています。
市では、今年も各地域を巡回して集合注射を実施しますので必ず受けてください。
日程など詳細は「広報こなん」4月号でお知らせします。
更新日:2023年10月16日