湖南市が第2回脱炭素先行地域に選定されました
湖南市では、自治体地域新電力会社「こなんウルトラパワー株式会社」を核とした官民連携の自然エネルギー導入や、省エネルギーサービス事業の展開により、エネルギー費用の流出の最小化による域内経済循環の創出や、地球温暖化防止をはじめとする脱炭素社会への貢献に取り組んでいます。
このたび当市が、第2回脱炭素先行地域に環境省から選定されました。
今後、国の支援を活用し、ゼロカーボンシティの実現に向けた取組を進めていきます。
【湖南市】脱炭素先行地域 計画提案概要 (PDFファイル: 508.3KB)
提案者
湖南市
共同提案者
滋賀県
こなんウルトラパワー株式会社
株式会社滋賀銀行
提案名
さりげない支えあいのまちづくり オール湖南で取り組む脱炭素化プロジェクト
事業概要
市内対象地域の市・県の公共施設・福祉施設・児童福祉施設等、及び、工場、住宅に太陽光発電設備や蓄電池を導入するとともに、林福連携事業、また、サンヒルズ甲西付近でのマイクログリッドの構築を通じて、脱炭素化を図るとともに、地域経済の活性化を目指します。
また、地元金融機関である株式会社滋賀銀行と連携し、PPA事業・省エネサービス事業にも積極的に取り組んでいきます。
※脱炭素先行地域とは
2050年カーボンニュートラルに向けて、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロを実現し、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかの温室効果ガス排出削減についても、我が国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域で、「実行の脱炭素ドミノ」のモデルとなります。
詳細は環境省 脱炭素地域づくり支援サイトを御確認ください。
更新日:2022年12月26日