橋梁長寿命化修繕計画
本市が管理する橋梁(橋長2メートル以上)は、令和7年度現在で207橋あります。このうち、建設後50年を経過する橋梁は110橋あります。高齢化を迎える橋梁に対して、従来の対症療法型の維持管理を続けた場合、橋梁の修繕・架替えに要する費用が増大することが懸念されます。
このような背景から、より計画的な橋梁の維持管理を行い、限られた財源の中で効率的に橋梁を維持していくためには、従来の対症療法型から、「損傷が大きくなる前に予防的な対策を行う」予防保全型へ転換を図り、橋梁の寿命を延ばす必要があります。そこで本市では、将来的な財政負担の軽減および道路交通の安全性の確保を図るために、207橋の橋梁長寿命化修繕計画を令和7年3月に更新しました。
更新日:2025年04月01日