「住まいのエンディングノート」を活用しましょう
住まいの将来をご家族で話し合ってみませんか?
令和6年6月、国土交通省と日本司法書士会連合会、全国空き家対策推進協議会が協力して「住まいのエンディングノート」を作成しました。
これは、放置空き家の発生を防ぐため、住まいを相続した方へ住まいや土地などの情報を伝えていくことに加え、元気なうちから住まいの将来をご家族で話し合うきっかけとしていただくことを狙いとしているものです。
エンディングノートを活用して、元気なうちから住まいの将来をご家族で話し合ってみませんか。
全国的に空き家の数は増加し続けており、大きな社会問題となっています。空き家は、適切に管理せずに放置してしまうと、状態が悪化して資産価値が下がるほか、近隣の方の暮らしにも悪影響が及んでしまうことがあります。
このような放置空き家を発生させないためには、住まいを相続した方が判断しやすくなるよう住まいなどの情報を伝えることや、あらかじめ住まいの将来をご家族で話し合うことで、行動を先延ばしにしないことが大切です。
【国土交通省ホームページ】
更新日:2024年09月09日