第41回湖南市都市計画審議会議事録

更新日:2026年08月21日

湖南市都市計画審議会議事録(要旨)

開催日時

令和8年8月7日(金曜日) 午前9時30分~午前11時

開催場所

湖南市共同福祉施設(サンライフ甲西) 大ホール

出席委員数

委員10名(欠席2名)

事務局6名 

傍聴者0名

開会

市長あいさつ

審議会成立報告 (条例第5条第2項)

委員紹介

配布資料確認

審議

事務局

それでは、以後の議事進行を会長にお願いします。

会長

まず議第1号についてです。本件については湖南市長から本審議会に諮問が出されております。では本件について事務局の説明をお願いいたします。

審議事項

【資料3】都市計画マスタープラン改訂のポイント(PDFファイル:130.3KB)

【資料4】湖南市都市計画マスタープラン【第3版】(案)(PDFファイル:9.6MB)

事務局説明

会長

ただいまの説明に関しまして、ご質問やご意見はありますか。

委員

72ページからの石部地域の都市づくりの方針、特に77ページの石部地域(まちづくり協議会)によるまちづくりの方針についてですが、現行のマスタープランにはお寺に関する記載がありますが、今回の案ではなくなっています。これはどういった理由でしょうか。

事務局

現行のマスタープランを基に、地域まちづくり協議会の皆様からご意見をいただき、現在の状況に合わせて内容を修正しております。その中で、全体の構成や他地域との見せ方とのバランスも考慮し、掲載内容を整理したものと認識しております。申し訳ありませんが、現時点では明確な経緯を確認できておりませんが、他地域との整合を図る中で、掲載する内容・掲載しない内容を整理した結果であると考えております。

委員

石部学区まちづくり協議会では、東海道石部宿のガイドブックを10年前に作成して、現在改訂を進めています。そのために、今年度から、「石部の歴史クラブ」を立ち上げ、地域の歴史を調査・発信しています。「石部の歴史クラブ」のメンバーの一人である長浜歴史博物館の館長を勤められた方が、ガイドブックにはお寺を掲載するべきだと言っておられました。石部地域の特徴は、お寺が東海道沿いに多いことです。他の地域には見られない特色であり、地域の歴史や文化を語る上で重要な要素だと思っています。また、7月11日に開催した講座では、石部宿には現在14社の愛宕さんが各町で祀られており、このような形態は全国的にも珍しいというお話がありました。そのため、78ページの記載については、現在の「ぶらり街あるき」のような簡潔な表現ではなく、「愛宕さん日本一」など、石部地域ならではの特色が伝わるような内容にしていただきたいと思います。石部の魅力をもっとアピールできる表現にしていただければと思います。

事務局

78ページの記載についてですが、地域まちづくり協議会の取組内容につきましては、4月の時点で一度ご照会し、その際にいただいたご意見を反映した内容となっております。また、この審議会には各地域の皆様がすべて出席されているわけではありませんので、この場で石部地域のみ内容を修正することは難しいと考えております。本日いただいたご意見については事務局で記録し、今後計画を見直す機会に参考とさせていただきたいと考えております。

会長

計画策定の過程では、パブリックコメントなど全体に対するご意見をいただく機会も設けておりました。その段階でいただいたご意見であれば修正しやすい状況でしたが、現段階での修正は難しい状況ということですね。

委員

今後、マスタープラン策定委員会が開催される予定はないですか。

事務局

マスタープラン策定委員会はすべて終了しており、マスタープラン策定委員会にて議論した内容に、パブリックコメントのご意見を反映した最終案を審議会の資料としています。

会長

133ページの計画策定の経緯にありますように、令和8年6月から7月において、広く市民の方からご意見をいただくパブリックコメントを実施しており、その時点での修正は可能でございました。審議会は最終報告の場となっております。

委員

マスタープラン策定委員会は終了しているとのことで、どう対応するかが問題だと思います。この場で審議をするものなのでしょうか。

事務局

審議会での修正は、スケジュール上も難しい状況です。現段階でいただいたご意見は、次回改訂時の修正というかたちでお願いしたいと思います。

会長

計画そのものをこの段階で修正することは難しいとのことですが、石部地域の歴史が重要な資源であるというご意見は十分理解できます。今後、取組を進める中で、考慮していただく方法もあるかと思います。

委員

審議会のご案内をいただいたときに、この審議会がマスタープランについて審議する場であることを知りました。事務局からパブリックコメントの実施や策定委員会の進捗状況などの情報を審議会の委員に対し、お伝えいただければ、この審議会がより有効な場になるのではと思います。

会長

パブリックコメントのお知らせについては、広報などで全市民に対し、周知を行っていますが、審議会の委員のみなさまに対しては、次回以降の都市計画に関連する計画策定に際しては、進捗状況や情報提供について徹底していただきたいと思います。

事務局

そのように取り組んでいきたいと思います。

会長

よろしくお願いいたします。それでは、ほかに質問はございますか。

委員

駅周辺に都市機能を誘導していくことは、コンパクト・プラス・ネットワークのなかで非常に有効だと思います。今後、人口減少が続く中で、甲西駅周辺のまちづくりをどのようなビジョンで進めていくのかお伺いします。加えて、その地域について、ニーズがあるのかについても教えてください。

また、122ページの居住誘導区域の人口密度の指標の参考値が基準値より下がっていることについて、立地適正化計画の指標を用いていると思うのですが、立地適正化計画の改訂の際に、この指標も修正される予定でしょうか。

事務局

ニーズに関しては別にしまして、甲西駅周辺については、重点地域として、今年度、甲西駅周辺まちづくり基本構想策定業務を委託しており、これから具体的に決めていく段階となっております。市街化編入の最重点地域として、まちづくりを進めていきたいと考えております。

122ページの人口密度についてですが、ご指摘の通り、目標値になっておりませんので、次回の改訂までにはきちんとした目標値の設定を行ってまいります。

会長

そうしましたら、議第1号「湖南市都市計画マスタープラン(第3版)(案)」について採決を行いたいと思います。都市計画審議会としては、原案に同意するということでよろしいでしょうか。

委員

異議なし

会長

それでは、議第1号の決定の答申書の作成につきましては私と事務局にお任せいただき、私から市長に答申したいと思いますが、ご異議ございませんか。

委員

異議なし。

会長

そうしましたら、議第1号の答申書作成につきましては、私と事務局にお任せいただき市長に答申したいと思いますが、ご異議ございませんでしょうか。

委員

異議なし。

会長

本日の審議は以上となります。

次に、次第4。報告事項に移ります。(ア)菩提寺広野地区地区計画の変更について、事務局の説明を求めます。

事務局

【資料5】菩提寺広野地区地区計画の変更について(PDFファイル:965.8KB)

【資料6】菩提寺広野地区地区計画(参考)(PDFファイル:2.5MB)

事務局説明

会長

ただいまの説明に関しまして、ご質問やご意見はありますか。

今回の地区計画は区域を拡大するということですが、当初は約6.9haを対象として計画されていたものを、今回4.5haを拡大する形となっています。

私から質問ですが、新規ではなく、区域を拡大する手法を取られた理由を教えてください。

事務局

当初は区域全体で一体的な地区計画を検討していましたが、事業者の変更があり、まずは地権者のまとまった当初の区域について地区計画を決定したという経緯があります。その後、同じ事業者により南側の土地についても概ね地権者の合意が得られましたので、今回は区域を分けるのではなく、一体的な地区計画として区域を拡大するものです。

会長

当初全体で考えられていたものの、地権者の合意の関係で、令和5年に半分強の地区計画を決定し、今回、残りの部分の合意がまとまりつつあるとのことで、区域を拡大するということですね。

今回の計画では「住宅地区」「生活サービス地区」「医療・福祉地区」の3つに区分され、それぞれの建築ルールについて、決められております。1回目の議論となりますので、もう少し規制を緩めるべきではないかなど、今ご意見をいただくと変更が可能ですが、いかがでしょうか。

委員

航空写真を見ると、医療・福祉地区や生活サービス地区については、既存施設があることを前提に区域設定されているように見受けられますが、住宅地区Bは空地になっていてそこを開発していこうとしているように感じるが、考え方を教えてください。

事務局

既存建築物のある区域については、ご指摘のとおりです。医療・福祉地区には既存の保育園等があり、周辺についてはトラックヤードや駐車場等がございます。生活サービス地区についてもガソリンスタンドがあり、今後、事業拡大も検討されています。その他、トラックヤードおよび一部住宅がございます。

既存施設があるところに地区計画を決定する理由については、既存施設を区域から除外すると、周辺のまちづくりを考えたうえで、その部分だけ市街化調整区域のままで残ってしまうことも考えられますので、一体的な地区計画を計画することで、地区計画に合致した新たな土地利用を誘導していきたいと考えております。

委員

住宅地区については、周辺の住宅地との整合性も考慮されているという理解でよろしいでしょうか。

事務局

はい。周辺は第一種低層住居専用地域を中心とした戸建住宅地となっていますので、その周辺環境との調和を図る形で計画しています。

委員

この計画はかなり広い区域ですが、区域内の県道竜王石部線の道路が狭く感じました。この道路の拡張や拡幅については計画されていますか。

会長

現時点では、地区施設がどこに整備されるのかわからないので、そのあたりを教えてください。

事務局

県道竜王石部線の拡幅については、滋賀県との協議が必要になり、検討はしておりません。ただ、地区施設について、住宅地区と生活サービス地区には道路を整備する計画としており、幅員6メートル、2車線の道路を計画しています。詳細については今後、関係機関と協議を進めながら整理し、内容がまとまり次第、ご報告したいと考えています。

会長

例えば、地区計画のなかで、生活サービス地区に建物を建築する際にセットバックをすると定めることで、民間の敷地だけれども歩道空間として活用することもできると思います。そういったことについては、交通量等を踏まえて検討し、ぜひ地権者の方と十分にご相談いただければと思います。

事務局

県道竜王石部線については、歩道の計画を進めておりますが、滋賀県との協議がありますので、現段階では具体的な内容をお示しすることはできません。

委員

可能でしたら、各関係機関との協議をしていただいて、県道竜王石部線の拡幅を目標に開発をしていただきたいと思います。

会長

他によろしいでしょうか。それでは、地区計画につきましては、以上とします。

続きまして、(イ)大津湖南都市計画ごみ処理場(湖南市資源再利用工場)の変更について、事務局から説明お願いします。

事務局

【資料7】大津湖南都市計画ごみ処理場(湖南市資源再利用工場)の変更について(PDFファイル:395.7KB)

【資料8】大津湖南都市計画ごみ処理場(一般廃棄物処理施設)の変更(湖南市決定)(案)(PDFファイル:555.4KB)

事務局説明

会長

ただいまの説明に関しまして、ご質問やご意見はありますか。

今回の手続きは、今後、他の土地利用として活用していくために、現在の都市計画施設としての廃止手続きを行うものです。施設につきましては、すでに利用されておらず、以前この施設で実施していたごみ処理事業に関しては、現在湖南市リサイクルプラザで行われております。そのため、今回の廃止手続きによって何か変化が生じるものではありません。

委員

意見・質問なし

会長

では、この案件につきましては、次回の都市計画審議会の審議事項となりますので、よろしくお願いいたします。

続きまして、(ウ)都市計画道路の決定に向けて(新中郡橋の道路整備事業)について、事務局から説明お願いします。

事務局

【資料9】都市計画道路の決定に向けて(新中郡橋の道路整備事業)(PDFファイル:1.7MB)

事務局説明

会長

ただいまの説明に関しまして、ご質問やご意見はありますか。

駅に直接つながるほうが利便性が高まるのではないかということで、ルートを変更しております。スケジュールとしては、いつ頃の整備を予定されているのでしょうか。

事務局

現在の予定では、整備完了は令和17年頃を見込んでおります。ただし、今後の協議の状況等によって変更となる可能性があります。

会長

うまくいけば、9年後あたりに整備が完了しているということですね。他に意見はよろしいでしょうか。

委員

意見・質問なし

会長

これで報告事項は以上となります。令和8年度初めての審議会であり、審議事項は1件、報告事項が3件の審議会となりました。委員の皆様におかれましては、慎重なご審議と議事にご協力賜り、ありがとうございました。

それでは、進行を事務局にお返しいたします。

事務局

会長、議事進行をありがとうございました。

事務局の方からも委員の皆様におかれましても、本日は貴重なご意見ありがとうございました。

次回は11月に都市計画審議会の開催を予定しております。それでは、本日の日程はすべて終了となります。

閉会にあたりまして、都市建設部長よりご挨拶申し上げます。

閉会

都市建設部長あいさつ

この記事に関するお問い合わせ先

都市建設部 都市政策課 都市計画係〔東庁舎〕

電話番号:0748-71-2348

ファックス:0748-72-7964

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