平成28年2月1日定例記者会見
このページは、市長定例記者会見の内容を秘書広報課でまとめたものです。
市長会見事項および資料提供
(1)人と人のつながりで、いのちを守る取組み
行方不明高齢者等情報配信事業「湖南市おかえりネットワーク」運用開始および協力者・協力機関募集
(2)リアルHUGの実施
災害時の避難所となる学校のレイアウトをHUG(避難所運営ゲーム)の手法で検討
(3)創業希望者集まれ!!創業支援セミナーを開催します~個別相談会も開催します~
(4)地域新電力勉強会・地域活性化フォーラムを開催します
(5)石部中学校区「人権フェスタ」~この地域で生きるみんながつながって~
(6)行事予定(2月1日~2月24日)
(7)湖南市内小中学校 2月行事案内
発表内容
司会
これから平成28年2月の定例記者会見を始めさせていただきます。それでは市長よろしくお願いします。
市長
本日は資料がありません。担当の方から資料提供をさせていただきます。
司会
それでは、お手元の資料について担当から説明させていただきます。
高齢福祉課長
人と人のつながりで、いのちを守る取組み 行方不明高齢者等情報配信事業「湖南市おかえりネットワーク」運用開始および協力者・協力機関募集について説明
危機管理・防災課長補佐
リアルHUGの実施 災害時の避難所となる学校のレイアウトをHUG(避難所運営ゲーム)の手法で検討について説明
商工観光労政課長
創業希望者集まれ!!創業支援セミナーを開催します~個別相談会も開催します~について説明
地域エネルギー課長
地域新電力勉強会・地域活性化フォーラムを開始しますについて説明
人権教育課長補佐
石部中学校区「人権フェスタ」~この地域で生きるみんながつながって~について説明
司会
「行事予定」「市内の小中学校の行事予定」「広報こなん」と菩提寺まちづくり協議会が主催されます認知症の人の気持ちの講演会の案内チラシを資料でつけています。ご質問等ありましたらよろしくお願いします。
記者
行方不明高齢者等情報配信事業「湖南市おかえりネットワーク」は、1月12日から運用を開始されていますが、この湖南市タウンメールのシークレットグループ「湖南市おかえりネットワーク」についてもう少し詳しく教えてください。
政策調整部管理監
湖南市メール配信システム「湖南タウンメール」は、市から緊急情報、防犯情報等を配信するオープングループと各グループでグループ名、グループパスワードを登録し、グループ間でメールのやりとりをするシークレットグループがあります。この「湖南市おかえりネットワーク」はシークレットグループになり、登録していただいた人に情報発信されるようになっています。
記者
特定の人にだけ情報発信されるということですね。この情報提供依頼書も初めての事業でしょうか。
高齢福祉課長
湖南市としては初めてです。
記者
何人ぐらいの人に協力をしていただこうと思っておられますか。
高齢福祉課長
市内で、500人ほどの協力者の登録を目指しています。
記者
県内の自治体でもこのようなことをされていますか。
高齢福祉課長
このようなネットワークで情報配信しているところはあります。ただ介護保険事業所のみ配信されている所が多いですが、市民向けに情報配信するところはそう多くはないです。
記者
創業支援セミナーは市内向けですか。
商工観光労政課長
市外の方でも市内で事業を起こそうと思っていただける方でしたら参加していただけます。
記者
リアルHUGは、各まちづくり協議会単位でされるのでしょうか。
危機管理・防災課長補佐
市内小学校13校ごとにグループを作り、各地域の参加者が分かれて、HUGを行います。また、今年の10月2日が市の防災訓練を予定していますが、現場でも展開できるようにしていきたいと思います。
記者
標準レイアウトは、もうできていますでしょうか。
危機管理・防災課長補佐
これからですが、今決まっているレイアウトは、避難所になった場合の立ち入り制限区域だけ決まっています。この部屋はどういった人の避難場所にしよう、このスペースはどういった用途に使おう等は今回のHUGの手法で検討していただきます。
司会
他に何かご質問はありますか。無ければこれで終了します。次の定例記者会見については、2月24日(水曜日)午前11時からこの会場で開催させていただきます。
更新日:2019年07月01日