平成19年11月6日定例記者会見

更新日:2019年07月01日

このページは、市長定例記者会見の内容を政策秘書課でまとめたものです。

市長会見事項 要旨

(1)第26回滋賀県音楽教育研究大会湖南大会の開催について

趣旨

県内音楽教育関係者が集い研究する場として、湖南市内小中高等学校で研究授業を行います。

日時

平成19年11月9日 金曜日

  • 各部会公開授業等 午前9時から
  • 全体会 午後1時15分から

場所

各部会
  • 小学校 湖南市菩提寺 市立菩提寺北小学校
  • 中学校 湖南市正福寺 市立甲西北中学校
  • 高校 湖南市針 県立甲西高等学校
全体会

湖南市甲西文化ホール

(2)第3回東海道石部宿ふれあいウォークについて

内容

湖南市東寺のじゅらくの里を起点としたウォーキングを行います。宿場町として栄えた石部宿や秋の紅葉に彩られた長寿寺、常楽寺といった国宝の名刹および天然記念物のうつくし松を散策することで、日頃の運動不足を解消し参加者相互の親睦を図ることを目的とします。

日時

平成19年11月18日 日曜日 午前9時受付開始(事前申し込み不要)

9時45分開会式 10時スタート

場所

湖南市東寺 じゅらくの里 芝生広場

(3)湖南三山めぐりについて

目的

湖南市の国宝三か寺を湖南三山と称し、観光資源として一体的に発信することにより、市内の観光・物産振興に寄与し市内の経済活性化を目的とします。

日時

平成19年11月18日 から 30日

場所

  • 湖南市岩根 善水寺
  • 湖南市東寺 長寿寺
  • 湖南市西寺 常楽寺

主な内容

湖南三山秋の一斉同時公開…各寺の国宝・重要文化財を一斉同時公開

拝観料

各寺500円

資料

  • 甲賀広域レール&ウォーク 三雲城跡
  • 市政功労者表彰について
  • 第22回オウム真理教(アーレフ)に対する抗議行動の実施について
  • 市の行事および市長等の予定
  • 広報こなん11月号

発表内容

司会

 これから11月の定例記者会見を始めさせていただきます。それでは市長よろしくお願いします。

市長

 本日の話題提供は3件です。

まずは、第26回滋賀県音楽教育研究大会が今月9日金曜日に市内で開催されます。これは、滋賀県教育委員会などが主催するもので、滋賀県内の音楽教育関係者が一堂に会して研究をされます。

湖南大会の全体テーマとしては、「とどけよう 喜びを・楽しさを・心に響く音楽を 系統性を大切にした授業 」とされておりまして、小学校部会は市立菩提寺北小学校で、中学校部会は市立甲西北中学校で、高等学校部会は県立甲西高等学校で、それぞれ午前中に公開授業と研究協議をされ、午後からは市立甲西文化ホールにおいて全体会をされる予定としています。

次に、今年で3回目を迎えます東海道石部宿ふれあいウォークが、18日日曜日に実施されます。

市内東寺四丁目にありますじゅらくの里・芝生広場を起点とし、午前10時から「錦秋コース」と名づけた約13キロの長寿寺、天然記念物うつくし松、雨山文化運動公園、常楽寺などをめぐるコースと、「浪漫コース」と銘打った約10キロの常楽寺、雨山文化運動公園、今年7月に完成したばかりの里山しょうらい公園などをめぐるコースを散策し、東海道石部宿の雰囲気を感じながら日頃の運動不足解消や親睦・交流を図っていただくこととしております。

申し込みは当日申し込みとし、受付は午前9時からです。参加費は300円で中学生以下は無料。昼食、水筒、雨具、防寒具などを持参ください。

最後に、恒例となりました湖南三山の秋の一斉同時公開です。今年は18日日曜日から30日金曜日までの13日間となります。

合併により実現した湖南三山については、常楽寺、長寿寺、善水寺というそれぞれ本堂が国宝建築物である天台の古刹を総称しておりますが、毎年、地域において素朴さとおもてなしの心で盛り上げていただいております。

今年は、お手元にありますように、「湖南三山ご利益めぐり」の朱印帳を各寺が限定1000冊ずつ用意されているということです。ちなみに最初に御朱印料が300円必要だそうです。

以上でございます。

司会

 以上につきまして、市長より説明をさせていただきました。各担当課で補足説明があればよろしくお願いします。

商工観光課主幹

 それでは3番目の湖南三山めぐりについて説明させていただきます。いま市長のほうからもお話がありましたとおり、今年の湖南三山めぐりについて3回目を迎えるわけですけれども、皆様のお手元にパンフレットやチラシを配布させていただいております「まだ見ぬ美。知ろう、行こう、湖南の秋。」と題しまして湖南三山めぐりをさせていただきます。湖南三山めぐりの中で臨時アクセスでございますが、JR甲西駅を起点といたしまして今年につきましては1日13便のバスを出させていただきます。約30分に一本程度でより一層便利になるということでございますので皆様のご来場をお待ちしております。またご利益めぐりですが、皆さんのお手元にあります朱印帳をご覧いただきますと、本尊の絵が描いてありましてその横に朱印を押していただくことにより三山だけではありますが立派な朱印帳を完成させていただくことができます。以上です。

教育長

 1番目の滋賀県音楽教育研究大会について、今年の特徴は市内の小中学生が詞を作りまして、それを市内のかたに曲を付けていただいて、演奏会を午後1時から甲西文化ホールでさせていただきます。

司会

 それでは資料提供について説明させていただきます。1点目といたしまして甲賀広域レール&ウォーク、2点目は市政功労者表彰、3点目が第22回オウム真理教に対する抗議行動の実施、4点目が市の行事および市長の予定でございます。また広報こなんの11月号を置かせていただいております。

 今回の定例記者会見の内容は以上でございますが記者さんのほうから質問等ございましたらお受けしたいと思います。

記者より質問

湖南三山について

Q:(記者)

 今年の紅葉の見ごろの時期はいつごろですか。大分遅れると聞いていますが。

A:(商工観光課主幹)

 新聞報道では1週間ほど遅れるとなっていますが、担当者の見方では気温推移によって変わりますが、3連休後から11月いっぱいが見頃かと考えております。

Q:(記者)

 朱印帳は観光物産協会がするのですか。

A:(商工観光課主幹)

 朱印帳はお寺が主催しておられまして、各寺1000冊用意してあります。

Q:(記者)

 早い者勝ちですか。何人くらい来られますか。

A:(商工観光課主幹)

 限定生産ということで18日から朱印をはじめさせていただきます。先着順となっています。

Q:(記者)

 何人くらい来られますか。

A:(商工観光課主幹)

 昨年は三山合わせて一日に2000人くらい来られました。

Q:(記者)

 バス1回250円となっていますが、フリーパスはないのですか。

A:(商工観光課主幹)

 1日乗車券というものは設定しておりませんで、一乗車250円となっていまして、甲西駅から長寿寺まで行っていただいて、次の常楽寺までは距離が近いので出来るだけ歩くことをおすすめして紅葉の散策をしていただいて、常楽寺から善水寺、善水寺から甲西駅と3乗車で750円とさせていただいております。

Q:(記者)

 毎年聞いていると思うのですが、観光バスで来た人の駐車場などの整備は進んでいるのですか。

A:(商工観光課主幹)

 観光バスのほうですが、期間内を問わず期間外で団体予約が入っていることから、長寿寺のほうは近くのグランドやじゅらくの里に置いていただけます。常楽寺は普通車80台と大型バスも4台置いていただけます。また善水寺におきましても本堂前まで入っていただけまして大型バスも5台置いていただけます。今までは大型バスの駐車場も少なかったのですが、湖南三山めぐりに合わせまして駐車場も徐々に整備されています。

司会

 よろしいでしょうか。次回の記者会見につきましては12月3日月曜日午前11時からこの場所で行わせていただきます。

それでは、資料提供について担当より説明させていただきます。

政策秘書課長

 資料提供の市政功労者の表彰でございますが、昨年から市政功労者の表彰として毎年11月に行わせていただいております。この表彰につきましては市の政治、経済、文化、社会その他各般にわたって市政振興に寄与された方、または市民の模範と認められる行為のあった方、というようなことで毎年1回市長表彰を行うということにさせていただいております。市になりましてから誕生しました平成16年の誕生式に1回と、1周年の記念式典でさせていただきましたけれども、平成18年からは毎年市長の功労者表彰ということにさせていただいておりまして、今回11月22日の湖南三山の開催中にじゅらくの里のほうで開催させていただきます。被表彰者でございますが、区長さん、消防団員さん、保護司、それから地域でコツコツと活動していただいているかたたちでございます。合計8人のかたでございます。式典の内容につきましては毎年行うということになりましたので本当の表彰式だけとなっており、そのあと湖南三山のほうに足を向けていただこうということになっております。

安心安全課長

 第22回オウム真理教に対する抗議行動についてですが、実施は11月25日の日曜日の午前10時から、場所は平松の平野町アーレフ施設前広場でございます。全体で約30分くらいで、国会議員をはじめ、約300人が参加する予定ですのでどうぞよろしくお願いいたします。

新幹線新駅建設問題について

Q:(記者)

 広報こなんの新幹線の記事はいつまで続けられますか。

A:(市長公室長)

 今月号で最終回にさせていただきたいと思います。また12月号では市長のコメントなども含んだ形で出していきたいと思っています。

司会

 あとございませんでしたら、これで定例記者会見を終わらせていただきます。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 秘書広報課 秘書係

電話番号:0748-71-2314

ファックス:0748-72-1467

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