日枝地区
最終発表
日枝グループでは、ペルソナ(具体的な人物像)を「あさぎりこむぎ」「39歳」「パート」「既婚」「持ち家(3世帯)」「子ども(11歳、7歳)」「運動量:基本移動は車のため運動しない」「悩み・課題:時間がない、たるんできた、子どもと遊べる場所を知りたい」などと設定しました。
市内フィールドワークで収集した情報をもとに資源マップを作成するとともに、ペルソナに対する具体的な運動プランを発表しました。

日枝グループ資源マップ

ペルソナ(具体的な人物像)の設定
運動プラン完成までのプロセス
ワークショップ

日枝グループ マップ案
日枝グループは「ニーズ友達!健康ハッピー町づくり」をテーマにマップ作成を進めています。
使いやすいマップを作成するため、広い視点から様々な意見が出ました。
ただ道を示すのではなく、歩道の幅や整備されていて歩きやすい道かどうか、街灯があり夜でも安心して歩ける道かどうかなど、基本的な情報から使いやすいものを目指そうという意見がありました。
その他マップに欲しい情報はどういうものかとグループで考えた際、公園・ジムといった施設の情報のほか、ベンチやトイレ、暑い日に休めるような日陰、シャワーや水道(水分補給ができる場所)、風景が楽しめる場所、子どもがいる人向けに広い公園や遊具、駐車場の情報といった意見があがりました。
フィールドワーク

田代が池公園

市民学習交流センター(サンヒルズ甲西)
トレーニングルーム
学生からは「水戸エリアは、市民学習交流センター(サンヒルズ甲西)内のトレーニングルームや、その周辺施設が運動資源として活用できそうだと思いました。水戸コミュニティセンターを訪れた際に、実際に子供たちの世話をしている主婦の方に話を聞くことができ、新たな視点を得ることができました。下田エリアでは、運動を行うサークルがありましたが、活動人数が減少傾向にあるとの話を聞きました。下田まちづくりセンターで地域の方の監督のもとで行っている子供の勉強会の時間を活用すると働き世代の女性の運動時間が取れるのではないかと思いました。」との意見がありました。

水戸公園
さらに、「水戸公園とワンワン山公園にはきれいな遊具や健康増進機器があり、田代が池公園はベンチや休憩スペースが多く、コンビニも比較的近いため、この3つの公園は家族で足を運びやすいと思いました。これらの公園と市民学習交流センター(サンヒルズ甲西)を結びつけるようなマップにしようと考えています。」との感想がありました。
更新日:2024年12月12日