平成27年4月2日定例記者会見
このページは、市長定例記者会見の内容を秘書広報課でまとめたものです。
市長会見事項および資料提供
(1)湖南市公共施設白書を公表します
(2)きらめき湖南 湖南市地域活性化推進事業プレゼンテーション
(3)菩提寺まちづくりセンターお披露目式を開催します
(4)こなんプレミアム商品券を販売します
(5)「ちょこっと関西歴史たび 国宝岩根山 善水寺」開催について
(6)行事予定(4月2日~4月28日)
発表内容
司会
これから平成27年4月度の定例記者会見を始めさせていただきます。それでは市長よろしくお願いします。
市長
平成27年度も昨日からスタートしました。明日から県議会選挙も始まります。また、この後資料提供もあり、担当の方から説明させていただきます。
司会
それでは、お手元の資料について担当から説明させていただきます。
総務部理事
湖南市公共施設白書について説明。
地域創生推進課長
- きらめき湖南 湖南市地域活性化推進事業公開プレゼンテーションについて説明。
- 菩提寺まちづくりセンターお披露目式の開催について説明。
商工観光労政課長
- こなんプレミアム商品券の販売について説明。
- 「ちょこっと関西歴史たび 国宝岩根山 善水寺」開催について説明。
司会
ご質問等ありましたらよろしくお願いします。
記者
湖南市公共白書はどのようにして市民に公表しますか。
総務部長
ホームページで掲載する予定です。
記者
この公共施設白書を閲覧することはできますか。
総務部長
図書館等に置き、市民の方に閲覧できるようにします。
記者
この白書は、現状分析のみですか。
総務部理事
現状分析のみです。
記者
資料の中で40年間の総費用は約926億6,000万円と書いてありますが、いつからのことですか。
総務部理事
資料の下に書いてありますが、平成27年度からの40年間になります。
記者
将来費用の推移を見ると平成58年度に費用のピークとありますが、これは、建物自体の耐用年数がきて、建て替えた場合の金額がピークになると考えていいのですか。
市長
耐用年数がきて、単純に建て替えた場合の金額が平成58年度には41億円となり、費用のピークになるということです。修繕等の費用も含まれますが。
今後、担税人口も減少しますので、将来にこれだけ負担を残していいのか、考えていただきたい。
記者
資料の中の湖南市公共施設等総合管理計画(素案)の今後スケージュールは。
総務部理事
4月~6月にかけて住民アンケートを行い、素案を作っていきます。年度末ぐらいに作成する予定です。この計画を作成した後に、個別の計画を作っていきます。
記者
この白書で対象とする公共施設の数は138施設、延床面積の合計が約20万平方メートルですが、これはまちづくりセンター、出張所が多いのですか。
市長
学校が大半を占めています。小中学校、保育園を初め、体育館、文化施設が多くを占めています。
記者
この白書には稼働率も書いてありますか。
市長
稼働率というか利用率は書いてあります。個別施設の利用者数も書いてあります。
記者
この施設はどれだけ利用しているか、また、あの施設はあまりニーズがなくなってきたかを図るものですね。施設の統廃合の基礎データーになりますね。
市長
税金でどこまで支えていくのか。施設の統廃合だけではなく、民間への移譲も考えるデータにはなります。必要なものは作っていきますが。
記者
使用年数と利用率を盛り込んで、施設の統廃合、更新の優先順位を計画の素案に入れていくということですね。
市長
この総合管理計画を策定すると、国からの有利な起債、財源手当てが用意されています。全体を見渡しながら進めていかなければならない。
記者
この庁舎周辺の整備は何か計画がありますか。
市長
今年度から東庁舎周辺の施設整備計画を考えていきます。湖南中央消防署の改築なども含めて考えていかなければならない。
記者
プレミアムミ商品券はいつから募集ですか。
商工観光労政課長
プレミアム商品券は、4月1日からですが、現在150通の申込みがあったと聞いています。
記者
5年前にさくらクーポンの商品券を発行されていましたが、その時も1万円で1万2千円の商品券を購入という形でしたか。
市長
以前のさくらクーポン券は、地域経済を緊急に活性されるために行いました。前回も1万円で1万2千円の商品券を販売していました。今回は、国の地域創生対策の事業の一環で地域生活者の購買意欲を高め消費喚起による地域経済の活性化をはかることを目的として、「こなんプレミアム商品券」を販売するものです。
記者
市内何店舗ぐらいで使えますか。
商工観光労政課長
現在は90店舗ですが、まだ募集中です。前回が270店舗でしたので、もう少し増えると思います。
司会者
他に何かご質問はありますか。無ければこれで終了します。次の定例記者会見については、4月28日(火曜日)午前11時からこの会場で開催させていただきます。
更新日:2019年07月01日